2014年10月2日木曜日

ココロとカラダの整え方 の、提案。


9月終わりのこと。
実は職場が10月から変わる直前のお昼、琉球大学の本学にある、女性研究者支援センター(うない研究所)にリクエストをうけて、ワークライフバランス講座”ココロとカラダの整え方”をしてきました!!

市中病院とは違う楽しみかたは、まさに、医学部以外の他職種と触れ合えること。
大学は、非常に大きなコミュニティ。

今回は、意気投合した うない研究所センターの方々に熱烈にリクエストを受けて、の初開催。
今までは、映画、コンサート、ワークショップ、気功教室、ホスピタルコンサートにしても、”誰か”の素敵さを紹介させていただくことばかりでした。

新しい挑戦として、私自身が会の中心人物としてすすめる。
私が学んだことを集約して、お伝えすること、を始めた。

それが、この病院の務めのちょうど最終日というのが面白いタイミング。

内容は、
・はじめまして、のあいさつ
・スライドを使って、”ココロとカラダのつながり、と赤ちゃんのように力を抜くことの重要さ”について。
・45分くらいのエクササイズ
・みんなで、”めぇみち”さんのご飯♪でした。

参加者応募をしたところ、なんと25人もあつまり、当初予定をしていた場所よりも広い会場に変更してくださいました。
びっくり!そんなに注目されている分野なのね!

まずは、スライドで、発表。
 産科医からの提案として。
内容→
妊婦健診をしていく中で気が付いたのは、妊婦さんは、本来一人の人間に力を注げるほどにパワフルで健康体であること。なので、病気の症状をおさえる西洋医学よりも、症状・病気にならない為に、健康を保つ=ココロも体もバランスをとって暮らしていく、ちょっとした生活の知恵を必要としている。なので、病院の中でも、特に予防医学的領域と考えています。
私は、自分の生活のなかで、ココロとカラダが密接にリンクしていて、表現しあっている、ことに気が付きました。
妊婦さんも、ストレスが切迫早産の原因になることも多く経験しています。
西洋医学の薬は、ひどい症状を抑えるために使えても、その根本の問題の解決をしなければ、永遠に薬から離れることができない。
バランスをくずして、病気、として出てくるまえに、、
①気が付くこと。 こころとからだ、繊細な動きをとらえる
②認める。 今、の自分の状態をしっかりと把握して。今まで頑張ってきた自分を否定しない。むしろ、抱きしめてしまう。  否定は、ストレスをつくり、バランスを悪くする。
③癒す。力を抜く。
この方法、妊婦さんだけじゃなくて、効く!と思うのです。
治癒を、病院にたよらず、薬にたよらず、自分で行うこと。
病気になったら、確かに立て直すのは一苦労、なこともおおいけれど、まだ、病気、になる前なら、出来る事も残されてる!




話のあとには、実践。
大好きな輪の形になってもらって、ヨーガの呼吸法、気功(余分な氣の落とし方、気のめぐらし方、感じ方)、足のマッサージ、骨盤ほぐし、腸・特に丹田まわりのマッサージ法、ヨーガニードラ(マタニティヨーガより)で赤ちゃんに還る体験、気でカラダをめざめさせる、の流れで、ご紹介。
私は、それぞれの道のプロではないけれど、みんなにエッセンスの紹介はできる。

だから私は、、《赤ちゃんの頃の、暖かい場所、守られ、受け入れられた場所を思い出し、目覚める》ことが、いつでもどこでも、だれでもできることをお伝えする。
健康になること、の道は、人それぞれ。
偏って、信じすぎることなかれ。
一人のひとも、季節や状況、精神状態によって、必要なメソッドはすぐに変わってしまう。

だから、まずは、気が付く。
そして、認める。
いろんな方法で癒される。 REBORN METHODの提案。

真剣に!

 めぇみちのおにぎり弁当、本当においしかった!
あの、佐藤初女さんの、イスキアのお結び。カラダが、”ああ、大事にされている、幸せ!”ってなる魔法。

この日の、堂々たるもう一つの目標は《めぇみちのご飯を美味しくいただく》ことだったので、目標は完遂しました♪

楽しんで生きるのに、まずは今、目の前の事を楽しむべし★ですな。

めぇみちさん、病院卒業のお花もありがとうございました!

ちなみに”めぇみち”さん、”前のみち”という意味。
私は、自分の目の前の道が見えにくくなったとき、とーっても疲れたとき、にめぇみちのお母さんの話をきいてもらって、ご飯をいただいて、いつの間にか癒されて、また、自分の前にある道を、ちゃんと歩くことができています。

http://mehmichi.ti-da.net/