2019年10月20日日曜日

バルセロナ旅行記⑦最後の夜の出会い、と。



偶然入った 最終日夜のレストラン



夜ですけど、生オレンジジュース飲みます!


予想と全く違う料理が出てきたーー笑

で、食していたら、素敵な出会いがありました!

たまたま横に座った 女性と目があって、思わず”こんにちは”と言うと、、日本人の方でした!
インド人の旦那さんと一歳半の男の子で旅行中の彼女は 日本うまれNY在住のマリさん。
この日、バルセロナに到着したそうな。

そのまま一緒にご飯を食べて、一緒にデザートに行こう!ということに。





日本人経営?のケーキ屋さんに移動して、色々話した。
息子さんは、日本人男子より骨太め、筋肉も強いし、身体同様に性格も頑固な感じ。で、お顔は天使みたいに可愛い💕ヒンディー語、日本語、英語のlanguage exchangeが日常。成長が楽しみだよね。どんな世界で行きていくんだろうか。

いつもはニューヨーク在住のこのご家族。
NY遊びに来てね!という話に。
行きたい、、、すぐに行きたい~~~

ニューヨーク在住の女性向けに何か講座やイベントしようかな。
女性のカラダの講座もしたいし、もちろん、マインドフルバーシングのクラスもしてみたい!!
彼女もちょうど、プロジェクトをしたいと思っていたところだったそうで、お互いにとって、とても素敵な出会いをバルセロナでプレゼントしてもらえました!
面白い夜!
気付いたら足も80%くらい戻ってきている。このお陰で、あまり遠くに食べに行かないことにして入ったお店だから、こういう天の計らいって奥深いものだよな~



16日帰宅の朝。
デモの影響で 運行がどうなることかと案じていた空港バスの乗り場
英語の情報も、もちろん日本語の詳しい情報もないまま、Aerobusのホームページで、バスの運行は大丈夫そう、という事だけ確認して、バス停にやってきました。



見やすい表示~
バス大丈夫!





片道は5.9ユーロ 往復10.20ユーロ
私は、初日に往復チケットを購入したので、そのレシートを手に待つ。


来た!


ハイウェイは空いていて、30分程度で空港に到着。
思っていたような閉鎖や渋滞はなくて安心しました。
逆に余裕もって出過ぎたか・・・


空港のセキュリティーを超えれば、デモ隊がもしターミナルに来ても安心。
JAL名義のフィンエアーでチェックインして、すぐに空港内に入ってこれた。
最後の朝ご飯は、オレンジジュース、カフェコンレチェ、ボカデージョの大好きセット5ユーロ!


さらば、バルセロナ。
またな、バルセロナ。
色んな要因(デモ、左足のねんざ、サグラダファミリアのタワー閉鎖etc.)で、見たい場所を盛大に残してきてしまったので、絶対きます、またすぐに。


フィンエアーは快適!4時間のフライトで、まずはヘルシンキに向かいます。


フィンランドといえば、ムーミンなんですね!だったんですね、そういえば(こういうキャラクターものに疎い)
チャイラテを頼んで成田行きフライトを待つこと1時間。


ななななんと、徳之島の病院で研修したときにお世話になった、同じ兵庫県明石出身の内科の先生にばったりと再会。
どうなってるんだ、これは。
最後まで驚きが多い旅となりました。

旅は、新しく予想のつかない瞬間に出会わせてくれる。
いつもの日常の10倍くらい、感覚も研ぎ澄まされて、時間から自由になって、いまこの瞬間に波乗りする。
左足が捻挫したからこそ、デモがあったからこそ、歩く速度が遅かったからこそ、味わえたこの旅路。マイナスに思えることも、その出来事の捉え方で変わる。
さて、この状況を、どう楽しみたい?と自分と相談しながら。
今回の旅での出会い、感じたこと全てが、とても貴重な経験でした。

でも、日常も、いつも旅のように感じる。
一緒だと思い込んでいる1日でも、少し深呼吸してから初めてみる。
そうしたら、発見がいっぱい。
自分の心も体も、いつも違うから、一緒の日常なんて何もない。

だから、旅を終えても、まだ旅は続いていて、これからも今までの私が踏んだことがない場所を、私の足で歩いて行く。

マインドフルバーシングのワークショップの後だから、更にその貴重さにありがたさを感じました。。

旅記録はここまで、で、さて、オランダ・バーグで参加したISPOG2019の記録に移っていきたいと思います!
ひとまず、終了です。