でも、飛行機が③時間おくれることになり、サービスでピザとスプライトがでてきた!
昼食が食べれなかったので、ありがたくいただく。
飛行機から、ナイルをながめる |
空の上からみてわかったのは、ナイル河のまわりしか、集落も緑も、道もない。
”エジプトはナイルのたまもの”という言葉は、本当です。
日本は、川にも海にも恵まれすぎて、水の有難さには疎くなってしまっているけど、この光景をみると、水って大事!と手を合わす。雨だって、ほっとんど降ることがない、大地。だから、雲もないんだよね。
イシス神殿は、アスワンハイダム上の島にある女神の神殿。プトレマイオス時代(BC290-AD30)に建てられ、比較的新しい、との情報。
市内からは20分くらいかかる場所にあります。フィラエ島の上に建ちます。
この神殿は、イシスがホルスを産んだ場所、としても知られている。水の上、というのがいいよね。
エジプトの女神、イシスとハトホルは、本当によくにている。イシスは頭上に椅子をもち、ハトホルは太陽に角をもっている。だから、この壁画は、ホルスとハトホルなんだと思う。
ちなみにホルスの父はオシリス、母はイシス。
父オシリスは再生と復活の神。
イシスは、ホルスの母ということで、母性の象徴ともみられるけれど、使者の保護者としても認められている。アンクは食べさせるものなのかな?失われたアーク、も思い出す。
今後の神殿でも、このアンクを、何度も目にした。
お産をした場所、ということで、こんな壁画もある。神聖な行為として授乳風景がえがかれたのだろう。かわいい。
神様や王様にギフトをおくる。ここの壁画はもう色はぬけていたけれど、壁の相当上の方は、うっすらと残っていた。
そんな細かな場所をみつけて、壁画の意味を創造するのも一興。
とにかく、水の近くは体が楽!
イシス神殿 |
市内からは20分くらいかかる場所にあります。フィラエ島の上に建ちます。
この神殿は、イシスがホルスを産んだ場所、としても知られている。水の上、というのがいいよね。
key of LIFEをさずけている図 |
ちなみにホルスの父はオシリス、母はイシス。
父オシリスは再生と復活の神。
イシスは、ホルスの母ということで、母性の象徴ともみられるけれど、使者の保護者としても認められている。アンクは食べさせるものなのかな?失われたアーク、も思い出す。
今後の神殿でも、このアンクを、何度も目にした。
赤ちゃんのホルス紙を抱くイシス |
お産をした場所、ということで、こんな壁画もある。神聖な行為として授乳風景がえがかれたのだろう。かわいい。
いたるところに、古代エジプト文字と神様。
様々な意味を含む儀式が表現されている。ほんと、時間かかっただろうな。魔法でもないと、できないとおもうので、エジプトに錬金術があっただろうと推測。妄想。
神様や王様にギフトをおくる。ここの壁画はもう色はぬけていたけれど、壁の相当上の方は、うっすらと残っていた。
そんな細かな場所をみつけて、壁画の意味を創造するのも一興。
ヌビア人巻きをされた、の図 |
ヌビア人(エジプト人でも、アフリカンでもなく、この地域に住むヌビアという部族の人)の巻き方を無理やりされた。チップほしそうだったけど、こっちからの要求ではないので、なんとなく笑顔でかわしてみることに成功。
イシス神殿には、渡し船でいかなければならないのですが、本来は10人くらいのって、一人10エジプシャンポンド・・でも、4人しかいなかったので、1人50、と高い値段であきらめることに(っといっても750円ね)。チップは、made in JAPANのボールペンを渡すことにしたけど、とっても喜ばれた。
なんでも、日本製品は高性能なので人気なのだとか。でも、オクスリ屋のロゴ、しっかりはいってるヤツです、はい。
そして、アスワンから次は、ルクソールにむかって、タクシーチャーター!