2021年2月22日月曜日

2021年1月『おうちマインドフルネス』参加の方のご感想、ありがとうございます!

 緊急事態宣言を再度行います、というニュースを見た瞬間に、私も、2020年5月に開催していた『おうちマインドフルネス』の再度開催を決めました。

いまの危機下でも、実践できるような、マインドフルネスのすすめ、です。

4-5日前の募集にもかかわらず、10名以上の方が参加してくださいました。

どうかな、どうかな、何か少しでも役に立てたのかな、、

フィードバックをいただけて、シェアも大丈夫と言って下さった方の感想をまとめさせていただきました(一部、抜粋して)。ありがとうございます。とてもはげみになりました。

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講座をきっかけに気付いたことはなんですか?ぜひ、教えてください。自由にどうぞ!

*マインドフルネスは、特別な時間と場所を整えて行うだけでなく、日常生活の中で実践できると知ったことで、『私にもできそう』と感じられたことがうれしかったです。
また、『私は私と生きていくんだ』と思えたことは、これから生きていく上で支えになってくれそうです。

丹家先生4週間大変お世話になりました。講座をお聞きする4週間前までの自分のとらえかたと今とでは大きく変化し、生きるのがとても楽になったと感じています。

★自分の中にあるいろいろなキャラを認め、話し、一緒に行動する:第1回目の講座でお聞きしたこの言葉は大きな衝撃であり、暗いトンネルに出口の光が見えた瞬間でした。「本当は辛かったんだよね」「あの時悲しいって言えなかったんだよね」と、時折登場する過去のさまざまな場面の自分に声をかけ始めることができています。

★もし自分の命があと1年だったとしたら今の生活は変わらないか?:第2回目の講座での大きな気付きでした。過去や未来にとらわれている時間がとてつもなくもったいないと感じ、今この瞬間に集中することの意義を気づかせていただきました。
★呼吸を意識して周囲の感情などにまきこまれない:第3回目の講座から数日後、夫の暴言を聞く場面でこの呼吸法を試す場面に恵まれ(笑)見事に冷静に回避することができました!結婚10年目にして初めて成功した回避術でした。
★自分を探究していく:自分はまだ旅の途中。自分にはまだ無限の可能性があると思えた希望の言葉です。
慈悲の瞑想では、自分以外の人への思いやりに欠ける自分も認めつつ、さまざまな自分のキャラクターと会話をしながら、新しい自分の発見をしていきたいと思いました。
講座を通じてどのお話も心に響きましたが、特に先生の実体験のお話に心を揺さぶられました。先生のご体験と言葉と声の力はもの凄いパワーですね。
「自分にどんな光るものがあるかは、暗いところにいるからこそわかる」
産後うつになったおかげでマインドフルネスという光と出逢い、丹家先生と出逢い生き方を変えるチャンスを得ることができました。どうもありがとうございました。

毎日の生活が瞑想につながるという点が気づきにつながりました。 例えば、食事や音楽を通しての瞑想は、目から鱗でした。 試しに普段聴いてる音楽を集中して聞いてみたら、全く違う感覚で楽しめました。 自分の感覚では、食事の瞑想などは、グラウンディングに近い印象を受けました。 忙しい日々に追われていると、今この時を生きることを忘れがちだと思います。今この時を生きることの大切さや素晴らしいさを改めて再認識することができ、より自分らしく生きることに繋がる体験だと思いました。 今を充分に楽しんで生きるために、瞑想は素晴らしい手段だと思いました。今後も意識して生きていこうと思います。

マインドフルネスの歴史や流れを知る手がかりをつかめました。 毎週、おさらいからはじまり今週のテーマに持っていく流れが自然で講義に引き込まれました。 毎週、宿題ではなく「提案」という目標を提示されるのはとても心地よかったです。 自分を知る、心の中を旅する、いろいろな考えを学べました。 ありがとうございます。 コロナ禍にあり、ざわざわしている中、心のあり方を考えるきっかけになりました。 出会いに感謝です。

5月の自粛期間にも受けさせていただきましたが、その時よりもすっとお話が入りました。何回も聞いて実践してその積み重ねが大事なんだなぁと実感することができました。

まだ、自分のガイドブックはできませんが、呼吸に意識して行動することで、何故、何のためにと考えるようになり、自分の行動に少し、余裕ができた気がします。

呼吸に意識を向けること、無理に変えようとしないことが大切だと気付きました。ありがとうございます。

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皆様、ありがとうございました!!
今後も、機会をみて、突然『おうちマインドフルネス』をやりたいと思います。
それまで、私も学び続けていきますので、パワーアップしたものをお届け出来るようにしておきます!


新しく、あたたかい風を感じる日々。

 こんばんは。丹家です。

最近、私は、今までより、更にマインドフルネスにどっぷりな日々を送っています。


✓大学院の研究プログラム(出産と育児のためのマインドフルネス:マインドフルバーシングの4週間オンラインプログラム)が始動!ここから5-6月まで走り抜ける!

そのための、資料の見直し、訂正、アドバイスによる修正、創造・・・参加希望の方に、オンライン面談、プログラムに関する連絡、質問への返答などなど・・・

これが、この5-6年をかけて準備してきたプログラムであることを思うと、めちゃくちゃ、感動である。参加の方が来てくれるのも、そのフィードバックを直接いただけるのも、至極幸せ。この結果がどうであれ、この一歩は、とーーっても巨大。想いが大きすぎて、話しすぎてしまうのは、注意しなければ、と想うのも、なんだか私自身がかわいく思えます(でも、今後修正します、笑)

✓オックスフォードマインドフルネスセンターのトレーニングにIN!

オックスフォード大学のマインドフルネス認知療法のプログラムは、いつかいつかちゃんと本腰を入れて習ってみたいと思っていたクラス。COVID19下だからこそ、オンラインとして登場!それを発見したとき(去年の11月)は、涙でそうなくらい嬉しかった。1月半ばから12月までの20数回、土曜日の18時から日曜朝2時までは、私は全世界の36人のトレーニング生と一緒に瞑想のトレーニング。英語も随分分かるようになった、、必死に使うと、鍛えられるということを実感中。3人の講師の方は、本当にマインドフルネスを体現されている方々で、経験も豊か。安定感も抜群で、ああ、このプログラムに入れてよかった、と実感している。

✓友人達へのマインドフルネスの教える練習として『マインドフルネス認知療法』8週間

私が、トレーニングの道のりにいることを知っていて、かつ、強く8週間を体験してみたい、という友人たちに向けて、マインドフルネス認知療法ワークブックをベースにした日本語での教える学びも開始。英語のガイドと、日本語のガイドは全く違う頭を使っている(言語の性質からか?)気がしており、やっぱり、真剣に来てくれた方々に、真剣に応え教えるんだと想うと、相当気合いが入る。新しいスライドも大量に作って、学びも深まる。そのために、本を読み直したり、そのプログラムの骨格や意図を何度も確認したり、とか。時間配分の調整さえ、やってみないと苦労が分からない。2時間の中に、気づきの種をどれだけお渡しできるか!?というチャレンジ。このチャレンジは、オックスフォードの講師にも、相談する機会ができ、有用なアドバイスも沢山いただけた。このコロナ下、かつ、大震災から10年というタイミングで、この機会に挑戦できるのは、有り難いことです。きっと、来年の方が、完全なプログラムが教えられるはず、、でも、今の私が歩く道のりでも、きっと、精一杯のことができると思う。

✓英語個人レッスンまで、マインドフルネス

昨年の秋に、大学主催の英語連続レッスンに挑戦し、そこで、素晴らしい先生と出会えた。なので、今は、不規則な私の予定に合わせて教えてもらえるように、個人レッスンを申し込み、2月からじっくり話す、ディスカッションの時間を取っていただけている。英語でのプレゼンテーションや、文法という基本と共に『Mindfulness Ancient Wisdom meets Modern Psychology』を1章ずつ読んで、内容をディスカッションする、という内容も加えてもらった。日本語と全く違う英語のニュアンスも聞くことができ、理解や解決が早い。英語の先生にペースメーカーになってもらえるの、いい方法だー!


そして、いつもの私の個人的なマインドフルネス実践も継続中。

学び、教えて、学び、実践して、、というサイクルのなかで、私の中の言葉がどんどん開拓されていく。

さあ、この旅はまだ続く。

まだ見ぬ先へ、進んでいこう。