2021年8月31日火曜日

【参加のご感想】マインドフルネス認知療法forLifeオンラインコースの取り組み

 こんにちは、丹家です。

もう9月!ですね! 私自身、大学院の修士研究として行っているオンラインプログラム開催もあと1ヶ月程度となりました。今年中は、研究の結果のまとめと統計解析、そして論文作成に取り組んでいく予定となっています。

その研究と並行して、2021年1月から、オックスフォードマインドフルネスセンターのMBCTforLifeのトレーニングを受講しています!さらに、4年目となる早稲田大学大学院でのマインドフルネス心理学の科目履修も許可がおり、研究しながら、学びながら、、というインプット・アウトプットの代謝激しい期間。新陳代謝いいぜ~

しかも、研究が進むほど、その土台は、基本的なマインドフルネスの理解を深め、教える経験を積むことだな、基礎があるから応用ができるな、と再確認しています。なので、今こそ自分の実践だけじゃなく、その教えるトレーニングも重要。学ぶ場所に恵まれ、本当に有り難い。そんな日々です。

トレーニング中の身と理解してくださる知り合いの方に対して、とクローズではありますが、5月~8月にかけ、MBCTforLifeのオンラインコースを2グループ経験させていただきました。

同じ内容でも、参加の皆さんが、どんな実践を行い、経験を共有してくださるのか、で学びの内容が異なります。それぞれに対し、必要な気付きがやってくるような。

ここに、いただきましたご感想を共有しますね!

みなさんの【講座をきっかけに気づいたこと】です。

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怒りや悲しみや寂しさや忙しい思考は私の一部でしかない。手に取ることができるという新発見!

ぼんやりとした不安は、言語化してストレスを乗り越える力になる。自分自身に思いやりを向ける方法、自分を生きるってこういうことなんだな。常にしあわせは私の中にある。いつも核となる私は穏やかで優しいということ。暮らしが少しずつ、自分にもみんなにも優しいものに変わってきている気がします。とってもとっても素晴らしく、そしてあたたかな変化をありがとうございます。

思考や感情は自分そのものではなく、切り離せるものだという気付きです。気付けたことで、自分は変われると思えました!今食べたいものを考えたり、本当に食べたいか自分と対話したり、行動に移す前に自己対話することができるようになってきました。

今まで自分の感情にどれだけ無視をしてきたことがよく分かりました。外に求めがちだった自分が、自分の心と手を繋いで自分自身の味方になれた感覚を持てました。それから感謝の気持ちを持てるようになりました。新たな自分に出会えました。

今回の講座をきっかけに、私は世界にひとりしかいないかけがえのない存在であるということに、ようやく気づくことができました。幼い頃、自分を守るために身につけた偏った思考や癖に気付き受け入れ、どんな自分もゲストハウスに招き入れる。この8ヶ月呼吸法とともに、日々繰り返してきました。慣れ親しんだ癖に頼ることなく、自分に優しい選択をする自由を手に入れました。今年1月初めて歩先生の講座をお聞きした時、すがるような思いで泣きながら片っ端からメモをとっていたのを思い出します。歩先生は吹っ切れた輝きというかオーラに満ちていて、鬱のトンネルの真っ只中にいた私に出口の光を見せてくださいました。4回、8回、8回のプログラムを終え、今の私は自信を持って新しい人生のスタートラインに立てています。産後うつになったおかげで歩先生のマインドフルネスと出逢い、心から自分を大切にすることを学びました。(補足:4回の導入講座、連続8週講座、隔週8回講座に出席された方です)

困難さや苛立ち、悲しさがあったときに起きたことや相手の反応に対して、どんな対応をしたらいいのか、見えてきたものがありました。日々の中で対応できるのには時間がかかりそうですが、少し冷静になったときにこんなふうに考えたらいいんだ、というのがわかっただけでも気持ちが楽になりました。

愛されるよりも愛したい♪という心境になったのが大きな変化です。自分自身が今までより豊かだなと感じるし、幸せを感じる力が上がって嬉しいです!

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講座を開催させていただいて。。

その方の気付き/日々のギフトは、見えていないだけで、もうすでに目の前にあるように感じました。

すべては《どこに焦点を当てるか》。私は、少しだけその方の目の前に灯を照らす役割。ガイド。

気付いた時に、どうアクションするのか。自由です。

その目の前に見える道を、本当に歩くかどうかは、その方それぞれの選択。

そこにも自由があります。

勇気を出して、えいっと歩き出した方々は、途中から、私の助けも不要になります。

ささやかな喜びに気がつくこと。小さな愛に気がつくこと、で私たちの持っている良い質は、どんどん育っていきます。

優しさ、温かさ、慈悲の心が少しずつ育ち、自分を充たし、そして、他者に広がる。

揺れる日々、予想できないことが起こる日々も、受け入れ、付き合いながら、日々を生きていきます。

私がこの講座を通じて学んでいることは、本当に多い!

人のもつ勇敢さ、しなやかさ、愛、強さ、、痛みや悲しみ、なども経験することが人生であり、そこから学ぶことで、こんなに人は豊かなのだ、自由なのだ、自分自身を愛せるのだ、という確認。

みんなが、それぞれの持ち味をもーーっと活かして、かかわりながら、笑いながら、踊りながら、愛し合いながら、、生きられる世界が広がるように、私が出来ること、少しずつ種まき。

この学びに出会えてよかった。

私も、ガイドする力をもーっと伸ばして、このミッションを全うしていきます!!

写真家Kana Kondoさんが歩き、撮影したCamino de santiagoの一場面より。


2021年4月18日日曜日

オンライン講座『マインドフルネス基礎:心が健康であるために』開催します!

 振り返れば、この1年は、オンラインにせざるを得ないからこそ、

繋がる事ができる方々が増えました。チャレンジしてきました。

研究でもオンラインのプログラムを開催し続けており、こんなに話した一年はないのでは!?本当に多く、話す機会をいただけました。

また、今年度も、出会っていきたいな、と思います!

今回の講座は、私のお伝えする『マインドフルネス』のテイスティングです。

どのプログラムでも一番最初にお話する内容を、体験していただこうと思います。

今、必要な方に届きますように。

もちろん、今まで講座を受けた方も、振り返りとしてどうぞお越し下さい。

参加ご希望の方は、こちらから↓お申し込みくださいね。

https://forms.gle/3irXvk2fuanAr3Nu6

日時:4月25日(日)21時~ 1時間程度を目安にしています。

場所:ZOOM!

金額:ドネーション

お申し込みは24日21時まで、です!

申し込みされた方には前日夜にご案内メールをいたします。

どんな事をお伝えしているのかは、こちらの投稿が分かりやすいかな、と思います。

https://ryukyubear.blogspot.com/2021/04/forllife-8.html

【参加のご感想】マインドフルネス認知療法forlLife 8週間の旅

 2月21日~4月11日までの連続8週間にわたり、友人知人に向けて開催していた【マインドフルネス認知療法】のプログラム。この内容を、いま、この方々に教えること、伝えることの重要さを体感し、自分も大きな気付きを得た旅となりました。

ありがたくも、沢山の感想をいただきました。ここにまとめておきます。

Q 講座の良かったところ、反対に、改善した方がよいところはありますか?

全てが心地よく、時間もあっという間で本当に豊かで快適な時間でした。ありがとうございます。本当に勇気と愛情を惜しみなくいただいていて、感謝が溢れました。それぞれの場所にいたからこそ、時間の調整がしやすく、天候や体調にもあまり左右されずに参加できました。

よい→ 〇市販のテキストがある。 〇参加メンバーの日常の生活へのアプローチがある。 〇パワーポイントのトピックスが、分かりやすい。文字が必要最小限に凝縮されている。〇写真や画像のセンスがよい。 〇講師の実践しているマインドフルネスを分かりやすく講義の中で紹介している。 〇瞑想の種類を実戦して紹介している。 〇オリジナルの音源を頂けるのでテキストの音源と合わせて復習出来る。 ☆講座全体として、参加する意義があり今後の生活に生かせるものばかりでした。 本当にありがとうございました。 受講生のみなさまから学びも多く、それぞれの立場で全力を尽くしていらっしゃるお話しに勇気づけられました。 最後に手をつなぐなんて! ほんわかしました。 ズームは、リアル講座よりもグッと近い感じもするんですよね。不思議ですね。

スライドが分かりやすく、またテキストも手元にあるので復習に役立ちました。講座内で発せられる先生の行きた言葉が印象的で心に響きます。動画での復習も有り難かったです。1週間の期限を設けていただけた事で返って実践に背中を押してくれました。あっという間の8週間でしたので是非次のステップや学びのシェアお勉強会を提案していただけたら幸いです。

1回2時間の講座なので、予定に組み込みやすく助かりました。また、先生のお話がとてもわかりやすく、親しみを感じるもので安心して受講できました。

時間帯、曜日も含めてとても続けやすいと感じました。また、1週間のTobeリストがあったこと、それをサポートする動画があったことで、マインドフルネスの実践もとてもしやすかったです。グループの人数も良かったです。ひとりひとりの意見を聞く時間があり、自分が参加しているという感覚を持ったり、チームの一員だという感覚を持った方が多かったのではないかと思います。

歩先生の講座でマインドフルネスを学び日々実践を重ねることで、生き方が変化したことを実感できたことです。

Q.講座の中で、特に印象に残っていることは何ですか?

全てが印象に残っているというか、歩先生の言葉一つ一つのフィードバックが毛布みたいにふわっとみんなを包んでいくことをいとおしく思えました。二本の矢、ゲストハウス、通り過ぎる人のワーク、悪循環の花、エネルギーの漏斗も全部がこれからの私自身がたくさんの人に思いを伝えるメッセンジャーとして伝える参考になりました。

自分の思考は、すべての現実ではない。自分のフィルターで、変換して物事を見ていると言うこと。物事をあるがままに感じて、今ここを大切にすることがwell-beingに繋がるということ。

子供の頃の耳の障害のことやインナーチャイルドに気づいたことはかなり驚きましたが、しかし今処理できる大人になったんだな。それを優しく受け止められるワタシを確認出来たこと。

マインドフルネスは、日常生活中で実践できることや瞑想法がたくさんあり、その中から自分に合った方法を選べたことです。

マインドフルネスの実践です。本やネットで書いてあることを実践しようと思っても中々難しかったり、本当にこれでよいのか?と疑問に思いながらやっていたことがあったので、丹家さんがいらっしゃって、メンバーがいらっしゃる中でのマインドフルネスの実践はとても印象的でした。

特に印象に残っていることは、・50%50%という考え方・2本目の矢・ネガティブな思考を追い払おうとしない・悪循環の花/いつものパターン・ゲストハウス・消費と栄養

Q 講座をきっかけに、気付いたことはなんですか?変化はありましたか?

継続することがより体におちていったこと、マインドフルネスする。となったときにほんの短い時間でも自分に集中する力がついたこと。シーンとした感覚を自分で作れる

マインドフルネスは、人生を豊かにする手段として有効としみじみ感じました。一生もの!と先生がおっしゃっていたとおり、さらにマインドフルネスを深めて人生を自分らしく生きるための気づきを頂きました。

突発的に起こるものに自動反応をしてしまった大きなことがあったのですが、その自分が反応を起こした直後に50:50 呼吸空間法 など試してみたことがあり その直後落ち着きと慈しみを得たのは驚いた。

日々の中で自動操縦で反応していることばかりで、自分の心や体感を無視していることが多いと気づきました。また、自分を責める自分がいることにも気づき、そこに囚われていたんだとわかりました。8週間のなかで、少しずつ実践しながら、穏やかさや安心感が自分の中にあるとわかり、気持ちが揺さぶられてもそれを客観的に見られる時間が増えてきたと思います。

自分自身を知るきっかけとなりました。私は、いやなこともうれしいこともあまり感じないようにして自分の身を守っていたんだなと思いました。そんな自分も私らしいのですが、人生一度きりしかないし、人生を味わうということもやってみるとよいんじゃない?という問いかけをこの講座からいただいた気がします。今は、今自分が持っていること、ここにいることが全てだと思って、生活するようにしていて、とても気に入っています。

講座の1週目のワークで10本の指の感謝が苦しく感じましたが、8週間を終えた今は随分と楽に感じます。

・自分の中にいるいろいろなキャラクターを認識できるようになりました。
・いつものパターンの深みにハマる前に3ステップのおかげで回避できるようになってきました。
・手帳のタスク表に消費と栄養の欄を加え、視覚的にも消費ばかりのタスクにしないようにわかりやすくなりました。変化したことばかりで書ききれないのですが(笑)
一言で「生きやすくなった」この言葉に尽きます。

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ありがとうございました!

グループでマインドフルネスを学ぶことはとてもパワフルなのだと体感しました。最初の方の講座では、私が道のりを照らしながら、こっちだよ~って言う感じだったのですが、後半、皆さんそれぞれが、自分の生活の中で道のりをみつけ、こっちだな!と歩き始めていく姿が見えましたし、お互いの経験の共有で更に場が耕されていきました。

私は、講座の中で、友人達からの問いや気付きをきっかけに、様々な言葉をお伝えしていました、、が、私自身の、というより、今まで教えてくれたたくさんの素晴らしい先生方、友人達、痛みや悲しみという経験からの気付き、だったり、私を介して、いただいてきた智慧が、自動的に伝えられた、という感覚になりました。

何か自分は1つのチャネルのような、橋かけのような、ゲートのような役割なのではないか、と感じる体験です。

人として、医師として、マインドフルネスの講師として、、いろんな役割が、まだまだ私自身の人生の道のり半ばであり、未熟ではあるのですが。

でも、今まさに、私が道中で体験している様々なスケールの事から、日々気付き、学び、生まれてくる、伝えるべき言葉たちを、出来るだけ生まれてきた純粋で美しい表現で、必要としている方々にお渡しできたらいいな、と思います。

ありがとうございます!



2021年3月28日日曜日

春のTiktokチャレンジ中【産科医から妊婦さんへ一言アドバイス】

友人たちに背中を押してもらい、

Tiktokで動画を投稿していくチャレンジ中です。

毎日!一言!

いつも外来で声をかけていることを、そのまま、です。ちょっとしたことです。

たまに、妊婦健診で私自身が気がついたこととか、学びとかも話します。

質問もいただいたら、それにお答えしたいな、と思っています。

妊婦さん向けに話しをしていましたが、どうやら妊娠をのぞむ女性達や

妊婦さんに関わる色んな職種の方が見て、楽しんでもらえているようで、、嬉しいです!

今までは、1つの場所の小さな外来でしか、お伝えしていなかったことですが、こうやって、色んな方に伝えることで、こんなに喜んでもらえる可能性があったんだなぁ、と驚きです。

継続していきたいとおもいます。

1人でも多くの妊婦さんに届けるために、応援、フォロー・シェアをしていただけると嬉しいです。

こちら!

https://vt.tiktok.com/ZSJ253w3d/

2021年2月22日月曜日

2021年1月『おうちマインドフルネス』参加の方のご感想、ありがとうございます!

 緊急事態宣言を再度行います、というニュースを見た瞬間に、私も、2020年5月に開催していた『おうちマインドフルネス』の再度開催を決めました。

いまの危機下でも、実践できるような、マインドフルネスのすすめ、です。

4-5日前の募集にもかかわらず、10名以上の方が参加してくださいました。

どうかな、どうかな、何か少しでも役に立てたのかな、、

フィードバックをいただけて、シェアも大丈夫と言って下さった方の感想をまとめさせていただきました(一部、抜粋して)。ありがとうございます。とてもはげみになりました。

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講座をきっかけに気付いたことはなんですか?ぜひ、教えてください。自由にどうぞ!

*マインドフルネスは、特別な時間と場所を整えて行うだけでなく、日常生活の中で実践できると知ったことで、『私にもできそう』と感じられたことがうれしかったです。
また、『私は私と生きていくんだ』と思えたことは、これから生きていく上で支えになってくれそうです。

丹家先生4週間大変お世話になりました。講座をお聞きする4週間前までの自分のとらえかたと今とでは大きく変化し、生きるのがとても楽になったと感じています。

★自分の中にあるいろいろなキャラを認め、話し、一緒に行動する:第1回目の講座でお聞きしたこの言葉は大きな衝撃であり、暗いトンネルに出口の光が見えた瞬間でした。「本当は辛かったんだよね」「あの時悲しいって言えなかったんだよね」と、時折登場する過去のさまざまな場面の自分に声をかけ始めることができています。

★もし自分の命があと1年だったとしたら今の生活は変わらないか?:第2回目の講座での大きな気付きでした。過去や未来にとらわれている時間がとてつもなくもったいないと感じ、今この瞬間に集中することの意義を気づかせていただきました。
★呼吸を意識して周囲の感情などにまきこまれない:第3回目の講座から数日後、夫の暴言を聞く場面でこの呼吸法を試す場面に恵まれ(笑)見事に冷静に回避することができました!結婚10年目にして初めて成功した回避術でした。
★自分を探究していく:自分はまだ旅の途中。自分にはまだ無限の可能性があると思えた希望の言葉です。
慈悲の瞑想では、自分以外の人への思いやりに欠ける自分も認めつつ、さまざまな自分のキャラクターと会話をしながら、新しい自分の発見をしていきたいと思いました。
講座を通じてどのお話も心に響きましたが、特に先生の実体験のお話に心を揺さぶられました。先生のご体験と言葉と声の力はもの凄いパワーですね。
「自分にどんな光るものがあるかは、暗いところにいるからこそわかる」
産後うつになったおかげでマインドフルネスという光と出逢い、丹家先生と出逢い生き方を変えるチャンスを得ることができました。どうもありがとうございました。

毎日の生活が瞑想につながるという点が気づきにつながりました。 例えば、食事や音楽を通しての瞑想は、目から鱗でした。 試しに普段聴いてる音楽を集中して聞いてみたら、全く違う感覚で楽しめました。 自分の感覚では、食事の瞑想などは、グラウンディングに近い印象を受けました。 忙しい日々に追われていると、今この時を生きることを忘れがちだと思います。今この時を生きることの大切さや素晴らしいさを改めて再認識することができ、より自分らしく生きることに繋がる体験だと思いました。 今を充分に楽しんで生きるために、瞑想は素晴らしい手段だと思いました。今後も意識して生きていこうと思います。

マインドフルネスの歴史や流れを知る手がかりをつかめました。 毎週、おさらいからはじまり今週のテーマに持っていく流れが自然で講義に引き込まれました。 毎週、宿題ではなく「提案」という目標を提示されるのはとても心地よかったです。 自分を知る、心の中を旅する、いろいろな考えを学べました。 ありがとうございます。 コロナ禍にあり、ざわざわしている中、心のあり方を考えるきっかけになりました。 出会いに感謝です。

5月の自粛期間にも受けさせていただきましたが、その時よりもすっとお話が入りました。何回も聞いて実践してその積み重ねが大事なんだなぁと実感することができました。

まだ、自分のガイドブックはできませんが、呼吸に意識して行動することで、何故、何のためにと考えるようになり、自分の行動に少し、余裕ができた気がします。

呼吸に意識を向けること、無理に変えようとしないことが大切だと気付きました。ありがとうございます。

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皆様、ありがとうございました!!
今後も、機会をみて、突然『おうちマインドフルネス』をやりたいと思います。
それまで、私も学び続けていきますので、パワーアップしたものをお届け出来るようにしておきます!


新しく、あたたかい風を感じる日々。

 こんばんは。丹家です。

最近、私は、今までより、更にマインドフルネスにどっぷりな日々を送っています。


✓大学院の研究プログラム(出産と育児のためのマインドフルネス:マインドフルバーシングの4週間オンラインプログラム)が始動!ここから5-6月まで走り抜ける!

そのための、資料の見直し、訂正、アドバイスによる修正、創造・・・参加希望の方に、オンライン面談、プログラムに関する連絡、質問への返答などなど・・・

これが、この5-6年をかけて準備してきたプログラムであることを思うと、めちゃくちゃ、感動である。参加の方が来てくれるのも、そのフィードバックを直接いただけるのも、至極幸せ。この結果がどうであれ、この一歩は、とーーっても巨大。想いが大きすぎて、話しすぎてしまうのは、注意しなければ、と想うのも、なんだか私自身がかわいく思えます(でも、今後修正します、笑)

✓オックスフォードマインドフルネスセンターのトレーニングにIN!

オックスフォード大学のマインドフルネス認知療法のプログラムは、いつかいつかちゃんと本腰を入れて習ってみたいと思っていたクラス。COVID19下だからこそ、オンラインとして登場!それを発見したとき(去年の11月)は、涙でそうなくらい嬉しかった。1月半ばから12月までの20数回、土曜日の18時から日曜朝2時までは、私は全世界の36人のトレーニング生と一緒に瞑想のトレーニング。英語も随分分かるようになった、、必死に使うと、鍛えられるということを実感中。3人の講師の方は、本当にマインドフルネスを体現されている方々で、経験も豊か。安定感も抜群で、ああ、このプログラムに入れてよかった、と実感している。

✓友人達へのマインドフルネスの教える練習として『マインドフルネス認知療法』8週間

私が、トレーニングの道のりにいることを知っていて、かつ、強く8週間を体験してみたい、という友人たちに向けて、マインドフルネス認知療法ワークブックをベースにした日本語での教える学びも開始。英語のガイドと、日本語のガイドは全く違う頭を使っている(言語の性質からか?)気がしており、やっぱり、真剣に来てくれた方々に、真剣に応え教えるんだと想うと、相当気合いが入る。新しいスライドも大量に作って、学びも深まる。そのために、本を読み直したり、そのプログラムの骨格や意図を何度も確認したり、とか。時間配分の調整さえ、やってみないと苦労が分からない。2時間の中に、気づきの種をどれだけお渡しできるか!?というチャレンジ。このチャレンジは、オックスフォードの講師にも、相談する機会ができ、有用なアドバイスも沢山いただけた。このコロナ下、かつ、大震災から10年というタイミングで、この機会に挑戦できるのは、有り難いことです。きっと、来年の方が、完全なプログラムが教えられるはず、、でも、今の私が歩く道のりでも、きっと、精一杯のことができると思う。

✓英語個人レッスンまで、マインドフルネス

昨年の秋に、大学主催の英語連続レッスンに挑戦し、そこで、素晴らしい先生と出会えた。なので、今は、不規則な私の予定に合わせて教えてもらえるように、個人レッスンを申し込み、2月からじっくり話す、ディスカッションの時間を取っていただけている。英語でのプレゼンテーションや、文法という基本と共に『Mindfulness Ancient Wisdom meets Modern Psychology』を1章ずつ読んで、内容をディスカッションする、という内容も加えてもらった。日本語と全く違う英語のニュアンスも聞くことができ、理解や解決が早い。英語の先生にペースメーカーになってもらえるの、いい方法だー!


そして、いつもの私の個人的なマインドフルネス実践も継続中。

学び、教えて、学び、実践して、、というサイクルのなかで、私の中の言葉がどんどん開拓されていく。

さあ、この旅はまだ続く。

まだ見ぬ先へ、進んでいこう。

2021年1月18日月曜日

付けていないみたい、、指輪型ヘルストラッカー『Oura ring(オーラリング)』を3ヶ月使ってみて。

 

こんなに便利な健康管理の方法に出会ったことがない。
今日は、私の生活バランスを整えるのに、欠かせないアイテムになった『Oura Ring(オーラリング)』について紹介したい。


きっかけは、研究の中で、自宅で簡単に測定できる自律神経系測定器を探し始めたことにある。試してみるために、apple watchやElite HRVもかって、自宅で試してみるも、なかなか一定の結果が得られず、、
その中で、研究には難しいとは思いつつ、気になったOura ringという指輪型のトラッカー。

専用の申し込みをして数日で、まずは、Ringのサイズを試すために仮のリングが数種類入ったキットが届き、自分に合う指輪のサイズが確定したら、再度専用のサイトで本申し込み。
そして1週間未満で到着。

Bluetoothで自分のiphoneと連結させて、無料の専用Appで記録開始。
充電も1回充電すると4-5日はもつ。防水OK。時計型のモニターは腕が重くて気になって数日しか付けられなかったのですが、、
これは、寝ているときに、本当にまったく何も気にならない~~すごい!!

睡眠の質は、熟睡、軽い睡眠、REM、覚醒と時間まで分かり、眠りの効率や、睡眠中の心拍、心拍変動などでしっかりと身体が回復したのかを判断できる。それは数字で出てくるのですが、自分のパーソナルなデータから善し悪しが分かるわけです。

基礎体温も正確に測定できる。その傾向で、いつからが高温期か、そして少しでも体温が下がってくれば、月経の開始日も予測ができる。。3ヶ月試したことで、その正確さは身をもって確認ずみ。

お酒を飲むと睡眠の質が落ちることも証明済みで、その翌日のモニターには、『休みをとるようにしましょう』という一言もついてくる。自分の体調を客観的に把握しながら生活できるという、とてつもない味方なのです。私は瞑想もするので、自分の体感でもどの位の体調かは把握してきましたが、その感覚と一緒であることで、より高い信頼を感じています。

また、付けているだけで、日中の運動についてもトラッキングしてくれて、毎日の歩数や運動量、消費カロリーも確認。

見返すことも簡単。何か日常でイベントがあったら、タグを付けておく、と、この心拍の変化は、これだな!とか、見える見える。自分の生理的変化を理解するのに、必要十分な情報が目に見えるという面白さを体感中です。

今のところ、自分の身体と心を大事に過ごす、を基本に生活するためのパーフェクトなリングといえそう。すごい発明じゃん!

使い始めはOura ringの専用Appは英語版しかなかったのが、いつのまにか日本語版もリリースされて、日本語での使用も可能になりました(たまーに日本語訳が変ですが、許容範囲)。

この数ヶ月は、睡眠の質がどうやったら高くなるのか、日中にいろいろ試しているので、寝るときも日中も付けていたくてたまらない、という中毒性もあって、ですね。。

会う人会う人に勧めちゃっています。

そんな3ヶ月のレビューでした。

気になっている方は、ぜひ!Oura ring体験を!

https://ouraring.com/

2021年1月7日木曜日

オンライン『おうちマインドフルネス』リターンズ 1月10日から4週連続緊急開催

 おうちマインドフルネスリターンズ【オンライン特別講座】

 また、ご案内することになるとは、、という状況です。

今日、緊急事態宣言の報道を見て、すぐに企画した講座です。

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産婦人科医としての経験とマインドフルネス心理学の探究をベースに、2017年の春から各地で開催している『心の出産準備クラス マインドフルバーシング』。

そして20205月に突然行った『おうちマインドフルネス』4週講座。より気軽に、この状況下でも何らかの心の助けになるように、と行いました。計40名を越える方が参加してくださいました。。それから数ヶ月。

今回、東京周辺への緊急事態宣言が再度発出されたことに伴い、もう一度 『おうちマインドフルネス』やることにしました。リターンズします!今回も4週連続集中講座です。

 

マインドフルネスは、例えば、心と身体を旅するような体験です。

最近、そうマインドフルネスを例えてお話を始めるようになりました。

緊急のことや予測不能なことが起きたとき、自分の身体の感覚や感情、心は、それによって波が出来ます。その波の大きさや深さ、強さは、人によって全く違います。

私たちは、普段楽しみや心地よいことは、喜んで受け入れられます。

でも、不快なこと、痛み、怖さを伴うことに対してはどうでしょうか?

マインドフルネスの世界では、それを、まずはあるがままに受け入れてみることを提案しています。

あるがまま!?ええ!どうにかしたいのに!と最初はびっくりされる方が多いです。

それも、私たちの旅の一部と捉えてみたらどうでしょうか。

そんな広い心の空間ができたら、どんな衝撃や波も、いろんな角度から観察し、眺めることができる可能性があるのです。

 

・・・その波はどんな波だろう、大きい波、小さい波、寒いかも、きれいかも。今日は飲まれてみようかな?乗れるかな?楽しめちゃうかな?・・・

 

そんな風に、好奇心をもって、その出来事を観察して、自分に新しい提案みよう、という感じです。

起こっていることに何もベールをかぶせることなく、理解します。そして、五感を通して感じ、その心、感情の動きも観察してみることを勧めます。

とても簡単なことを言っています!でも、簡単に見えて最初はちょっとタフな仕事です。

 

この道のりを支えるのが、マインドフルネス瞑想です。この瞑想を続けることで『観る』筋肉が鍛えられ、ストレスやネガティブなことが起こっても、それに対して巻き込まれることがなくなっていきます。

 

現在、どなたの環境も、更に変化や困難があると思います。

今だからこそ、マインドフルネス!

一緒にこころの中にある気づきの芽を育て、それぞれが花を咲かせていきます。

 

各講座は計2時間。

*初回参加の方のために、最初30分はマインドフルネスについての解説と呼吸法の実践を行います。

2回目以降は最初からでも、30分後からの参加でも可能です。

 

各回、自宅で可能な様々なマインドフルネス瞑想、体験の提案、体験のシェアをしていきます。講座がない日にも、自宅で行う色々なマインドフルネス瞑想を提案します。講座参加後、必要に応じて瞑想用のガイド音源もお渡しします。

 

【日時】現在、テーマは仮、です。状況によって、変更になることがあります。

第1回:1月10日(日)10時~12時 

テーマ『はじめてのマインドフルネス』

第2回:1月17日(日)10時~12時 *2回目以降の方は10時半~の参加でも可

   テーマ『旅をするように暮らす』

第3回:1月24日(日)10時~12時 

   テーマ『痛みとのダンス』

第4回:1月31日(日)10時~12時

   テーマ『自分に花束を贈ろう』

 

【場所】オンライン講座 ZOOM

【対象】マインドフルネスに興味のある方なら誰でも

*妊娠・出産に関わる方でなくても、本講座ではマインドフルネスに興味がある方なら誰でも歓迎です。

*本講座は治療を目的としたものではありません。

 

【参加費】ドネーション

*4回講座の後に詳細をお送りします。

*講座前後にアンケートにお答え頂くことがあります。

 

【申し込み先】https://forms.gle/rmN7Nkw8guY42aAT7

 

【もちもの】基本的にはありません。*講座の内容によって、指定することがあります。

【人数】今回は限定なし

【内容】毎回マインドフルバーシングの簡単な紹介  

各回テーマに合わせ、様々な瞑想の実践を一緒にしていきます。実践を通じて感じたこと、思うことのシェアから、マインドフルネスの在り方を深めます。

 

丹家 歩 tanke ayumi 産婦人科医 マインドフルバーシング講師

奈良県立医科大学出身。周産期センターを中心に修練。岐阜、長野、沖縄、宮古島、鎌倉勤務を経て、東京在住。女性達が妊娠出産を含めた人生の様々な変化の波の中で、いまを生きる歓びを体感していけるような支援を目指す。早稲田大学大学院にてマインドフルネス認知療法、出産子育てを迎える家族のためのマインドフルバーシング他、各種心理学、ボディワーク等、心身のバランスに関わる手法を学んでいる。現在、診療の傍ら、体と心の繋がりを読み解く講座、家族のための心の出産準備クラスを全国各地で開催中。特技は和太鼓、ダンス。

・ブログ『いのちのかけはし』 http://ryukyubear.blogspot.jp/?m=1  




2021年1月4日月曜日

私に大きな変化をもたらした旅camino de santiago、について。備忘録

 今日は、大学の中で特別に受講することが出来る英語の連続講座の最終日でした。

約10回にわたる講座(もちろんオンライン)では、たくさん話す機会があって、自分の意見を英語で話すことに対して、すこーしだけ、苦手意識が薄れた感じ。少しずつですが、上達しています。きっと。

最後の日の課題は、英語のプレゼンテーション。

何を話すか?という時になって、今、このみんなに一番話したいのは、Camino de Santiagoについてだな、とまとまり、2018年6月に毎日書いたブログを読み返した(その内容はこの日記から始まります https://ryukyubear.blogspot.com/2018/06/blog-post.html)。読み返しながら、ノートに書き取って、その中にどんな要素が含まれていたのかをまとめていきました(これ、質的研究の方法だな、と後から気付きました)

この講座の先生Mr. Kevinは明るくてフレンドリーで、日本人が間違えやすいポイントもしっかり逃さず、プレゼンテーションの基本を教えてくれました。

過去の自分が書いた日記を元に、アウトラインを作成。どんな事を話したかも、書き留めておこう。

*introduction ・・・

*contents 

 Three parts ① History of " Camino de santiago" 歴史

 SantiagoはSantiago de conpostelaという聖地を指す。そこにむかう無数の巡礼路。1000年以上も前から続く、巡礼路。毎年300,000人、100を越える国から巡礼にやってくる。たくさんの小さなホステルが道にあり、予約なしで泊まることが可能。ドネーションから約15€くらいと激安(ただし、男女混合二段ベッド、横にいびきが大きい方がいたら眠れない)。巡礼者は、クレデンシャルという巡礼手帳をもち、Scallopホタテ貝を目印として持って歩く。平均は800km。道には黄色い矢印が道を案内してくれる(それでも迷う時は何度もあった)。

  ② My experience on Camino 経験

なぜ、歩くことにしたか?それは5-6年前にみた『星の旅人達』という映画がキッカケだった。この映画をみた後、何か大きな変化が人生にきたら、行こう。私はここに行こうと思った。。そして2018年離婚した時、このタイミングが来たと分かった。仕事を辞め、出発。私はこのとき、まるで夢をすべて失ったような気がしていたし、道も迷っているように感じた。そしてとても孤独を感じていた。

そして、旅の始まり。

約14日館で330kmを歩いた(足の調子によって10kmから30km/日)。東京から名古屋間と同じ距離。一つのバックパックを担ぎ、時計なし、地図なし、wi-fiなしで(ほぼ宿泊の場所以外)。晴れの日も、曇りでも、たとえ冷たい雨の日でも、歩き続けた。本当に全部の経験を話すとしたら、2-3日かかるような気がする。。少しだけピックアップして紹介した。

ある夜、寒い夜に山の上にある宿に泊まった。夕食のあと、リビングルームにいくとすでにたくさんの巡礼者が集っていた。アメリカからやってきた女性が、ギターを片手に歌い出して、、ハレルヤ、ビートルズの曲たち、、みんなが知っている曲を歌った。共通のものがある素晴らしさ。あの日のハーモニーや温かさは忘れられない。私たちの心には境界はないんだ。

ある日は、同じペースの巡礼者と数時間歩いた。一緒だと、ぐんぐん歩ける。たとえ、スペイン語しか話せない人とだって、ドイツ語だって関係ない。もちろん最初は少し難しいけど、話したりボディランゲージでどんどん分かるようになった。言葉を越えて、もっと大事なのはお互いに知りたいという気持ちだ。

巡礼の中で、たくさんの人たちと会った。その誰もが、かけがえのない人だった。助けがたくさんあった。足の痛みと共にあるく私へ大量のバンドエイド(言葉の通じないドイツ人女性から)、朝食を食べずに歩いていた時にはナッツ、ドライフルーツ(通り過ぎただけの元気なおばさまから)、手作りのサンドイッチ(こちらも通り過ぎただけの自転車のお兄さんから)、、、そしてたくさんの『Buen Camino』(良い旅を!)という励ましの言葉。この言葉をきくと、力がわいてきて、歩き続けよう、と思った。暗闇の時期だったからこそ、こういう人のあたたかさは私のココロに、素直に入ってきて、まるでヒカリの様に、照らし、あたため、癒やしてくれたなぁ。そして、出会った方々をAngel of Caminoと私は呼んだ。

この経験によって、私は、ああ、私は孤独ではないんだな、と分かった。

  ③ How this experience changed my life 人生の変化

この経験は私にとって、土台となる体験。まさにTransformative experienceで、マインドフルネスのトレーニングそのものだったな、、と。この経験があったからこそ、あの暗闇を歩くような時期に、何が大事で、何がすでに手元にあるのか、何をもっていないのか、という今の私の現実を知った。一緒にあるく友、仲間が居てくれコミュニケーションをとることがとても好きなこと。巨大な好奇心、オープンさ、情熱。自分でいていいんだ、自分のペースで歩けばいいんだね、という強い実感。その学びは、【私自身でいること】をよりリラックスしていることにつながり、大きな自信になった。自分自身を多方面から理解する経験は、まさに巡礼そのもの。

とても困難もあり、そして幸せな瞬間もあった。でも、どれも、必要なことだったんだと思う。人生には、このCaminoのような目に見えるガイド(黄色い矢印)はないが、私は、自分の好奇心がきっと私を導いてくれると思っている。そしてそれに導かれ、私はまた学生になっている。

この旅は私の人生と、そして今の研究にとっても土台だ。

女性やその家族は、妊娠・出産・育児を通じ、大きな変化を経験する。これはある意味この巡礼にとても似ているのではないだろうか。だから、今の私のこの場所・立ち位置から、この変化を色んな方法で助けられるようになりたいな、と。研究や自身の体験を通じて。私も、この旅で出会ったような、Angel of Caminoのような、そっとヒカリを照らせるような存在になっていきたい。

*Big ending ・・・

このアウトラインを書いて、さらに自分の言いたいことをまとめて、それを表現できる英語をまなんで、日々、口ずさんで、書き直して、また読んで、、みたいなことを繰り返していくと、また、この経験から、今現在への自分へのメッセージも浮かび上がる。スルメみたいな経験。。

旅をしなくても、出来ること、たくさんあるな、と。

もし、この人生を、おおきく長い旅として捉えられたら?好奇心と共に、優しい提案を自分自身にしていくことができたらどうだろうか。きっとどの経験も、ギフトになる可能性を秘めている。その可能性はゼロじゃない。これを提案していきたいと思う。

このプレゼンテーションの最後は『Buen Camino on your way , Camino』で終えた。

また、私の道のりに Camino de santiagoがやってきてくれたら、いいなぁと思う。そんな希望も持ちつつ、引き続き、この目の前の道を歩きます。

まとめでした。