2019年10月20日日曜日

バルセロナ旅行記④巻き込まれた、、、


サグラダファミリアを3時間程度みた後、どうやら左足の悪化・・
よちよち歩きでマリョルカ通りを散歩。

いつもより遅い分、道は味わえる、ので良し、として!



ご飯、恋しくなってきましたら、
目の前に、現れたこちらのカフェに、迷うことなく入店。



ハンモックカフェ♪♪



オレンジジュース中心に、オーガニックの果物がふんだんに入ったジュース。
しみる、しみる、体にしみこむよーー
ハンモック揺られながら、幸せを味わう


アボガドトーストに卵やきのせのプレート
トーストが分厚い。結構、ボリュームはありまして、、でも、食べきりました。

カフェからの眺め。よい! 店員さんは、英語も話せて、気さく。
出るときに、バナナブレットを持ち帰りにして17ユーロ。
さあ、カサ・ミラやカサ・バトリョがあるグラシア通りに向かう。

日本で言ったら、表参道を、もう少し、ひろく、余裕を持たせた感じの雰囲気。
ハイブティックがならび、観光客多め。ブランドもつ人多め、な観光地でした。




ロエベが1階に入っていますが、こちらも有名な建築です。
この道を下るとき、カサミラ、カサ・バトリョもあったのですが、どちらも正面を見て、良しとす。
っというのは、左足が痛すぎて~~
200mあるいて休み、を繰り返してやっとのこと、ホテルのあるグランヴィア通りに帰ってきました。

本当は、バス使いたかったのですが、大通りを閉鎖する人並み。
ん??なんとデモ隊じゃないか!
#ツナミデモクラシー 
道路を歩いて、大通りの交通を閉鎖。
バスなし、タクシーなし。








左足の痛みにより、前日に予約していたフラメンコや、カタルーニャ音楽堂のギター公演をキャンセル。行こうとしたのだけど、雨もふり、気温も下がっていて、バスもなく、タクシーも捕まらない。足も50mも続けて歩けなくなってしまい、泣く泣く断念ですよ。
で、早々と20時頃には寝てみたのですが、、

翌朝、テレビをニュースをみると、空港T1ターミナルまで歩いていき、100便以上の欠航や、50人以上の負傷者をだしていた。市街も夜遅くまで、デモ隊が占領し、警察隊と衝突をしていた様子。これは、もしかして、夜中の出歩かなかったのは、神の采配というヤツなのかな!?と。足をけがするなんて、滅多になく、ここまで痛みが強くなるのも、初めてだったので、休むしか出来なかったのは、逆に救われたのかもしれない、と感じました。

スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立問題を巡り、最高裁が十四日に独立派幹部へ実刑判決を言い渡したことに反発が広がっている。十八日には州都バルセロナで約五十二万人が参加する大規模デモがあり、治安部隊との衝突などで百二十八人が拘束された。判決後初めての週末となる十九日夜もデモが予定されている。
 バルセロナ中心部の通りでは十八日、デモ参加者が赤、黄、青色の独立旗を振り「自由を」「民主主義を取り戻せ」と声を張り上げた。当初は平和的に行われたが、午後になると一部が治安部隊に投石したり路上のごみ箱に放火したりするなど過激化した。世界遺産、建築家ガウディによる「サグラダ・ファミリア(聖家族教会)」は、デモ隊が入り口を封鎖したため営業停止を決定。普段は観光客でにぎわう中心部の商店も多くが店を閉めた。幹線道路も一時デモ隊に封鎖された。”東京新聞web 10月20日版より