8weeksコースを 超駆け足で 体験に体験を重ねた濃密な三日間は、思いのほか ココロの整理を進めてくれました。内容、詳細は書けないですが、わたしの感想、学んだことは書き留めておきます。
『何が その行動の原動力なのか。』
日常の生活の中で、たくさんのタスクを抱えていますが、その行動選択の原動力、理由が、自分のほんとにやりたい事かどうか、また、ほんとに自分の内側から発生した事か、それが自分の喜びなのか、は見直していきたい。〇〇すべきだから、とか、他の人の追随、流行してるから、、って理由は 外側からやってきた理由。
くせになっている他人軸の選択を自動的にして、本来の自分は優先されないままで、泣いていないかな。自己肯定感は、自分の癖により 自分で低めているのだろうな、と思えた。
『サイレントの必要性』
8weeksコースでも、マインドフルバーシング の9weeksでも、必ず行う サイレントの時間を経て。
まさに、わたしが心身ともに求めていた時間だった。日常、興味が尽きず何かといろんなことに関わるのが好きだから、ずっと思考も身体も動き続けている事によって、自分の心身の一部から、” わたしを見て!ケアして!”って声が聞こえなくなる。サイレントの時間は、その小さな声が聞けた。”ずっと座ってるから、ここらへん動かして欲しいなー。 大勢の中でも、別に話さなくていいよ。笑いをとらなくてもいいから楽ーー!”が素直な気持ちだったのだ。
通常、わたしのサイレント欲求は、宮古島の勤務で満たされている。
誰にも会わない。話さない。
ただ、海の横にいて、風を浴びる事。
そうすると、悲しいとき、辛いときに、無理に笑わずに、ちゃんと 一時的にネガティブなワタシと向き合っていける。ネガティブ気味なワタシに合わせて、その日は、喜ぶことを取り入れる。だから、すぐに回復し、いつもの バランスにもどれる。
『心配、不安との付き合い方』
これは、わたしの経験が生きてくる。
日常にいつもある出来事以外が、突然起こった時、自分の反応も 予想外のことがある。
それは当たり前なんだけど。
まず、一呼吸。そして、好奇心というカードを持ってくる。
感情的に何か行動を起こす前に、一呼吸おく理由は、感情は 脊椎反射みたいに、自動的に自分の長年の癖や体験によって引き起こされる 事だから、そのイレギュラーな出来事を よりオーバーに 大げさに より巨大な問題に 見せかけている可能性があるからだ。 今、出会った問題を、なんの 偏りもない目でみれているかな?って気付いてみる。
わたしは、わたしに対して、例えば猫たちがこの問題に出会ったなら?とか、赤ちゃんなら?って提案をしてみる時がある。
今の自分の反応は、どんな自分の癖を教えてくるてるの? どんなトラウマが隠れてる?一緒に思い浮かんだ記憶は何か、それにより、巨大化した不安を作っていないかな?とか。
自分の反応を、ネタにする。好奇心と興味って、素敵な能力なのだよねー。
『いま、自分を支えていること』
生の喜びを分かち合いたい、という情熱があることは、何よりもギフトだと思う。
それは、今までのわたしの人生からの、 過去からだけじゃなく、今までとこれからを含めた私の人生全体からの、今を生きる私への ギフトだ。
去年の自分は、苦しみもしょうがないし、我慢もしょうがないと諦めていたところがあったけど、今の自分はそういう 思い癖が めちゃくちゃ少なくなった。
それは、わたしが苦しみや悲しみに ドボンと浸かってみて、直面した出来事が、どんな思い出と繋がっているのか、どんな思い癖があるか、自分への決めつけや、人生シナリオは何かを見てみたから。
その時、自分を諦めずに ひたすら瞑想に取り組み、大好きな事(仕事、和太鼓、ダンス)をし続けて、その時期、特に寄り添い支えてくれる友人たちがいてくれた 事を経験できたからだ。
秋は、いつも 辛い事が起きる!って思っていたのも、決めつけで、また、そう我慢して諦めている日常を選択していた事実が秋で爆発してきたって事でもある。
『喜びの伝染』
特に 早稲田大学の敬愛するK先生の瞑想ガイドが、美しかった。
表情、声の調子から、 先生がこのガイド、この瞑想ガイドの役割を 心から愛していることが 窺えたからだ。
なんて、美しい 在り方か、、と 感動し、涙がでそうになった。
K先生にご挨拶に行くと
『学びは尽きることがないですね!!(笑顔)』とお話しされた。
ほんとにそうだ。
いつも、この言葉は、わたしを ワクワクさせる。
わたしたちがいつまでも成長でき、学び、新しくなり、乗り越えることも 何歳になっても挑戦できる可能性を見せてくれるから。
学びは、自分と周りへのギフトだと思うから。
それぞれの人生が、
その人生からの学び、ギフトを最大に受け取って、活かしたら、色とりどりの美しさで満たされていくだろう。
そんな世界が、わたしは好きだ。
この素晴らしい学びに 感謝!!
↓
猫先生の 全力の甘え姿、笑
彼らが甘えることを受け止める事は、わたしの日々のマインドフルネス実践の一つ。
Cat mindfulness exerciseと呼んでます、笑