2019年10月7日月曜日

開催報告①無事開催しました! マインドフルバーシング3-dayワークショップin東京

10月4日~6日 AOTS東京研修センターにて、妊娠と出産のためのマインドフルネス マインドフルバーシング ワークショップin東京を開催しました。

私たち、主催側にとっては、本当に 願っていた夢の一つが叶った3日間です。

ご参加くださり、本当にありがとうございました!!!


開発者ナンシーさんと、プログラムのディレクターを務めるエルネドさんをお呼びし、妊娠・出産の領域に特化した特別な内容のワークショップ。
2日目には、早稲田大学大学院 心理学教室の教授で、マインドフルネス学会理事の 越川房子先生に、ご多忙は承知でお願いして、初心者に向けた講座と体験、症例提示をしていただく機会にも恵まれました。

約30名の参加者の方で、大きな輪になり、顔を見ながらのシェアリング、体験の数々。
体験、体験、体験。

体験を通して、納得し、理解を深めていただくこと、自分自身で気づきを深めていただくこと、が願いでした。
3日間を経て、初日の様子とは、比べものにならないほどの、リラックスした様子。
活き活きとした表情をみれたのは、主催スタッフ一同、なによりも嬉しく思いました。


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実は、開催直前になり、中国からナンシーさんのビザが帰ってこず、予定のフライトを変更せざるを得なくなり、ワークショップ初日に成田着という大幅な変更がありました。
けれども、エルネドさんは来月までのビザが有効だったため、予定通りに日本に到着。そのお陰で、初日から予定通りのコースを開催することができました。

ナンシーさんも含め、私たちが慌てなかったのは、日頃の瞑想の成果であることは間違いないと思いました。

こういう 予定していない出来事、は、人生の中で幾度となくやってきます。
妊娠、出産、子育ての間は、特にそのような出来事の頻度は高いかもしれません、、、

この時こそ、瞑想である、という回路が出来ているのです。
自分の反応を観察する、心の動き、それに伴う緊張、不安の程度はどうだろう、と。
それで、何を確認したら、安心して、緊張がとれるのか試してみる。

どの経験も、自分の心と体と仲良くなるキッカケにできますね。
自分への好奇心と、おもいやりを持った態度で接することを、いつでも選ぶことが出来ます。

開催を通して、このマインドフルネスな態度について、スタッフ側も学びなおした出来事でした。