2018年7月6日金曜日

スペイン旅行記19 グラナダの熱い夜

2018/7/2 ムルシア州 カラバカ  からバスで昼に出発し、ムルシアという街でALSAのバスに乗り換え、向かうはアンダルシア   グラナダ!

グラナダのバスターミナルに着いたのは19:45で、ほぼ予定通り。SN1という市バスに乗って、中心街には20-25分で着いた。

Anacapriアナカプリという、中心街のど真ん中、裏路地のホテルに3泊を決めていて、チェックインして小荷物だけ持ったら、早速、一日目の夜から、フラメンコ!
Flamenco.comというサイトで、簡単に予約できるのですよ。


3日連続で違うタブラオに通ったので、記録がてら。

アルハンブラ宮殿や街歩きの事は別記事へ!


7/2 ”Casa del Arte “ 21:00-
ギターのリズム感、音のメリハリや音程がとりわけ良かった。歌のおじさまもGood!女性ダンサーは貫禄あり、音楽にピタっといく爽快さと熱さ。男性ダンサーは、悪くはないけど、女性に迫力負けね! 小さな会場で目の前で聴ける 市街地徒歩圏内のタブラオは貴重かも。





7/3 “ Zanbra María canastera” 21:45-
Sacromonte という元住居だった洞窟で味わう 家族系のショー。観客席は洞窟の壁に並べてあり、ステージを囲む。アットホームな雰囲気が良かった!音楽、ダンスを細かくみたら、前日に劣るかなぁ、、でも、最後は少しだけ踊らせてもらえたので、ポイント上がりました、笑









7/4 “ Venta el Gallo “ 21:15-
こちらも前日と一緒でSacromonte にあるタブラオで、お隣さん。この日は、夕陽に照らされるアルハンブラ宮殿を見ながら、ディナーをいただいてからのショー。最前列で風を浴びながらの鑑賞。男性ダンサーがかなり良い。女性二人は、ベテラン&若手の組み合わせ。ステージを所狭しと使い、熱い熱いリズムを奏でる。グラナダ三日の中で、このタブラオが音楽、ダンスともにバランスがいいと感じました。ノリもいいし、作ってる雰囲気も心地いい。







↑ レストランからのアルハンブラ宮殿

☆わかった事☆
フラメンコ観た後は、興奮して眠れなくなる。
全然眠くなれない。リズムがずっと身体を巡ってて、動かずにいられなくなるというのか。
ううむ、これは病み付きリズム系。
こんないいリズム浴びて、じっと座ってるなんて、身体に悪い。

観てて、さらっと本気で思ったんやけど、
なんで私、スペインに生まれなかったかなぁ、って、さ、笑