2018年7月21日土曜日

ただいま怒涛の講座を開催中!

スペイン帰宅後から、各地で、こころの出産準備クラス マインドフルバーシング  特別講座を開催しています!

講座の最初、暑いですね、暑い中ありがとうございます、しか言えない、のがプチ悩みの私です。笑

7/14 神田 天使のたまご 主催 鍼灸師さん向け講座 10数名    
周産期に関わる専門家講習は、真剣さが伝わってきます。新しい視点をお伝え出来たかな^ ^

7/16 大阪 個人宅開催  3名 
濃密に♪ 赤ちゃんが繋いでくれたご縁をしみじみ感じました。

7/19 横浜  6名 
遠くは秋田から産婦人科ドクターも参加  和気あいあいと。横浜講座は10回以上継続しているので、知り合いからの紹介です!という方が増えてきました。

7/21 名古屋 7名 
2名の妊婦さんも実は医療関係者だったので、専門家体験会になりました。和やかな明るい会になりました!

各地からいただいた感想を抜粋して載せますね。ありがとうございます!



丸っこく座るのが大好きです。

【ご感想】
☆とても楽しく面白い体験と学びができました!マインドフルネスって聞くと難しそうとか、日常の中に取り入れるのは難しそうでいざって言う時にできないのではないかと思っていました。プラクティスの内容は日常の中で簡単に習慣づけられるようなお話ばかり。マインドフルネスってこういうことかっと少しわかったような気がします。赤ちゃんや小さい子供のような感覚ってどんどん忘れて大人になって、本来のものが見えなくなって受け入れられなくなってるんだなと感じました。マインドフルネスってお産だけでなく、人生にとても大切なことだと思います。貴重な体験と学びをありがとうございました!

  お産を控えた女性の一番の不安はなんといってもあの痛みだと思います。自分のお産を振り返って、知らず知らずのうちに痛みに対する恐怖が妄想的になって、なんとか逃れようとしてさらに苦しくなってたなあと思いました。
マインドフルネスのワークを体験して、心を穏やかに今起こっている現象にのみ集中することで、痛みや恐怖、不安に飲み込まれずに乗り越えられると感じ、すべては心次第だなあと思えました。

頭でっかちな現代の生活では、なかなか難しいこともありますが、時にはゆとりをもってマインドフルネスを実践すれば日々の暮らしがずいぶん豊かになると思います。
とてもよい気づきになりました。

今日は2時間という短時間にも関わらず、いろいろと感じることの出来る濃い時間を過ごさせていただきありがとうございました。日ごろ、自分が感じていること、お伝えしていることがすごくリンクしていて、これからますます発信していきたいなと感じました。「感じる」という事の大切さを改めて実感しました。ありがとうございました。

初めて体験することには誰もが緊張するので、その体験さえもより良いもの、必要なものに変化、変容させる事ができるツールだと思いました。自分の中のこだわりや考えだけが正しいとは思っていませんが、そのことを再認識できるワークだと思います。生まれてくる命に寄り添うこととは何かを改めて考えることができました。参加することができて良かったです。

今日はありがとうございました。これまで周産期と瞑想(ヒーリング)の分野は全然別のものとして行ってきたのですが、今日参加してみて、難しく考えずに私ができることをしていけば良いのだなと思うことが出来ました。妊婦さんにとって、助けが必要だなと感じる部分が沢山あるのですか、周産期は特に医療資格のことを言われることも多いので、医療資格のない私ができる事に制限があると感じる事が多かったのですが、「人」としてできることはたくさんあるな、と思うことができました。ありがとうございました。

マインドフルネス、原点、音、遠い昔、胎児の頃に戻る?ようか自然な感覚に立ち返るものかな?という気がしました。お産は和痛希望で大きな病院ではなく小さなクリニックにと、思っていますが、薄暗い中ひっそりと産みたいのが本能だったりしています。和痛で助けてもらえたらなぁと思いますが、今日の氷のワークでやったような呼吸や声を出して、少しでも楽に楽になれたら嬉しいなぁと思いました。


皆さま、ありがとうございます!!!

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さて、明日7/22は都内でも 同講座を開催します。
☆☆☆
7/22 日曜  東京都内 
     “産科に関わるボディワーカーのための マインドフルバーシング” 
  初の試み♪  マタニティヨガ、妊娠中の方に関わるボディワーカーのための、カラダにより特化した講座です。
申し込みはPRASANNA yoga&ayurveda
  prasannayogaayu☆gmail.com ☆を@へ変えてください。
   氏名、職業、紹介者、当日連絡可能な電話番号、メールアドレス、を添えて問い合わせください。
☆☆☆


滑り込み参加、お待ちしています!
そういう、感覚に従った、参加を今決めました!って感じ、すごく好みです^ ^

2018年7月10日火曜日

スペイン旅行記24 camino de MindfulBirthing

2018/7/9 Amsterdam, Netherlands day4

1st international MBCP consortium 

マインドフルバーシング  を教えるteachers が世界各地から28人+online 5人程大集合して9-17時 真っ向話し合い。これから、どうする?どう広めていく?とかetc. 


二年前にMBCPのteachers training で一緒だった何人かも、この日に初めて会えた。

もちろん、創始者Nancyにも。

ハグで、ほんとに感動して泣いてしまった。

これまで何度も、online で話したり、数えきれないくらいにやり取りをした。

日本でどう進めていくか、本の出版はどうしようか。


ほんとに直接会えることの素晴らしさ。


最初、一人一人が目を瞑り、どこか場所をイメージし、石をひろい、目の前の水に投げ込む、そして、そこから今の自分のクエスチョンは何?という瞑想をした。



私は、あの毎日歩いた Camino De Santiago のような、青空の下、まっすぐ続く 田舎道に立っていた。

目の前に石があり、拾い上げたら、最初、滑らかで冷たい表面だったのが、徐々に熱を帯びて生きているように動き始めた。

なんと表面には、文字がはっきり書かれていた。

表には“ LOVE”  、裏に “Passion “


そうか、このマインドフルバーシング  のシェアリングは、私のPassionの一つなんだ、とハッキリと理解した。


水に投げ込むと、その石は溶けていき、

代わりにやってきた質問は

“ 日本のお産にとって、私の役割はなにか”

“ 日本で、どう 広めていくか” 。

リンの音で、瞑想が終わった。



持った石の熱さが 手や胸に残っていて、話すつもりはなかったのに、自己紹介の時に、勢い、この内容をみんなにシェアした。

絶対、聴きにくい英語だったに違いない、、

でも、その後に話をした数人に、シェアリングありがとう、感動したって。ワークショップでは、いつも泣く事がないのに、泣いたのよ、って感想をもらえた。

嬉しかった。

私も、他の人のシェアリングに、とても感動したし、励まされた。このグループだから、あの空気だから、出来たことだ。


そうだ、私たちは、

How toを教えたいのではない。

これは、人の有機的な一生のうちで、

私たちは、妊娠お産、子育ての領域からのmindfulnessのアイデアのシェアを通して、

一人一人のLife skillに繋がっていくため。


女性の、家族の、next generation のために、少しでも 役立ちたい!


私たちはみんな違う状況で生きている。それぞれの国で、状況で 、一日一日、目の前の事からやっていくのだ。


日本では私たちは、たった二人のMindfulBirthing teachersだけど、いやいや、こんなに同じ志の世界各地に仲間がいる。

どの国でも、はじまりがあり、みんなチャレンジャーで、その国のパイオニア。 


この道を歩き続けるしかないのだ。


私もこの大きな流れの中に、いつの間にか合流していて、日本ではパイオニア。だから、だれかが先導してくれない事は当たり前で、手探りでも、毎回、いや、毎日だって、壁にぶつかりながらも、いま、この目に見える事からやってみるしかない。 


Keep going 


耕して、種を蒔き、、いつか、このステキな種が大輪で満開に、堂々、日の下に咲きますように。


明日も一日マインドフルバーシング  のワークショップを受けてから、夜にマドリード。翌朝、成田行きの飛行機にのります!!一ヶ月半ぶりの日本だよーーー 


あー、”keep going “どっかで聞いたと思ったら、Camino De Santiago で良くみんな声を掛け合ってたんだった。 


そうだ、ある意味これもCamino  道だもんな。

私は、このCaminoを、ずっと前から歩いていて、まだ見ぬ場所に続いてる.  



あ!!

一つ大きな違いがある!

Camino De Santiago で いつも先導してくれたような 色んな大きさの黄色い矢印や、あと何キロだよーって標榜がないこと。


私たち、それぞれの人生のcaminoでは、目に見える形では、存在しないってだけで、ちゃんとある。



私の場合は、

なにに情熱を感じ、なにを愛しているか、ということなんだろう。


ココロと、カラダ全部が矢印みたいな感じかな。


たまに、細かな振動のようで、たまに抗えない波のようで、熱や動悸のように変化しながら、私にメッセージをくれる。


それに 突き動かされて、私は、進んでいく。

きっと、これから先も。


いいかも、それ!楽しそうだもんな。

 






Beginning 

Keep going  


#amsterdam #holland #netherlands #mindfulness #mindfulbirthing #mbcp #mbct #mbsr #mba #birthing #obstetrics #obgyn #internationalmindfulness

スペイン旅行記23 アムス番外編

2018/7/6-10 Amsterdam, Netherlands 
初めてのオランダ、アムステルダム。

2018/7/7 & 7/8 は二日間のフリータイム。


7/7街歩きと、7/8レンタサイクルでBroak in waterland という小さな村まで自転車旅。ステキな風景は、Spainで歩いたCamino De Santiago の道を思い出した。


写真には撮らなかったけど、7/7の夕方は、飾り窓地区も歩いて見た。大人のお店だらけ、、

アムステルダムって、光と闇と すぐ横にある。というか、混ざってる、すごく。当たり前の事なんだけど、こうも ハッキリと両側が見える街って珍しい気がするなぁ。


日本帰宅まで、あと約二日半!

帰りたいようで、実はまだ旅したい、というかスペインにいたいー!カラダが二つあればいいのにー










2018年7月8日日曜日

スペイン旅行記22 カミーノ続編。フラメンコ情報まとめました♪

2018/7/6 Madrid からAmsterdam, Netherlands に向かうために、久しぶりにMadrid の空港に向かった。地下鉄は、かなり慣れて、、いや、地下鉄だけじゃなくて、今や、スペインの移動手段 地下鉄、バス、新幹線、飛行機、に至るまで、なんでも使って何処でも行ける自信がある。
頼もしいわ、わたし。

そんな朝の空港にて、カミーノ繋がりのご縁がありました!
オランダ航空にチェックインする為のカウンターで、大きなリュックに巡礼者の証である白い貝殻と、トレッキングシューズを履いた日本人らしい女性を発見。チェックインについて分からない様子だったので、つい日本語で声をかけてみた。
あ、やっぱり日本の方だーわー


彼女はフランス、パリ経由で日本に帰宅する道のり。私は、オランダ、アムステルダムにマインドフルネスの勉強に。
行き先は違っても、出発時間が20分しか違わなく、出発ゲートも近くだったので、しばらくお話できた^ ^

お互いのカミーノの話から、なんで道を歩いたのか、とか、職業の話などなど。


な、な、なんと、フラメンコを専門に撮っているプロのカメラマンの方でして! わー 興奮!

わたし、スペインのマドリードにあるタブラオで生まれて初めて生のフラメンコを鑑賞し、とたんに恋に落ちてからというもの、なんと、結局 立て続けに6ショーをほぼ毎日見てまわった。リズムがカラダを回り出してしまい、やっぱり、日本、関東でもスペインのバイラオレのように熱く、闇も含めてクールに踊っている方を見つけたいと思っていたところで、、

なんだか、一番、日本のフラメンコ界を客観的に知っている方に出会える奇跡が起きました!

そうか、歩き終わってないんだ。今これも、カミーノなんだね?そか、道はまだ続いていくのだな!って確信した。
カミーノグラシアス。
いつもいつも、いいタイミングで、叶えてくれて本気ありがとうございます。
カミーノの道で、助けてくれる人のことを、みんなカミーノの天使たち、と呼ぶのですが、まさに〜。マドリードにもいたよー

ちなみに、カミーノの天使の話は、こちら⤵︎

☆フラメンコ情報☆
グラナダでフラメンコを習いたいときは、フラメンコダンサーの石谷さんが管理する フラメンコ情報センターへ! 私は、奥さまのMaria urenaさんに相談翌日、個別レッスンをしてもらえました。
フラメンコ以外のグラナダ街歩きや観光のこと、治安のことetc. 相談に乗ってくれました。

スペインのフラメンコ、グラナダも有名だけど、より、ヘレス、が良いと各方面から聞きました。
来年2月末から3月初めは、ヘレスでフラメンコフェスがあるとのこと
Festival de Jerez
ちゃっかり、予定に書き込んでみました。

2018/7/21公開の伝説のフラメンコダンサーのドキュメンタリー映画 ラ•チャナ 
これ、もう絶対、必ず、間違いなく行くヤツです。

東京でフラメンコを観るならば!
スペインで出会ったフラメンコに関わる日本人女性たちが口を揃えておススメしてくれたのは、
新宿伊勢丹にあるタブラオ•フラメンコ•ガルロチ
実は、マドリードでみた3公演中、2公演にたまたま出演していた情熱的な最強美女のダンサー Alba Heredia 
http://albaheredia.com
なんと、このガルロチにやってくるのですよー
9/25-11/11 、一ヶ月半も、、これも、絶対、間違いなく、必ず 行くヤツです。
フラメンコ観たいって方、一緒に行きましょ。何度でも味わいにいくわ。通うはずなんで、諸所友人方、声かけてくださいね!
スペシャルシートで観る、が鉄則のようです。


って事で!
今日はこれくらいにして、さて、少しホテルのバーで踊ってきます!






2018年7月6日金曜日

スペイン旅行記21 虹色の街と、リズムが巡る夜

2018/7/5 グラナダのバスターミナルを10:00出発のALSAバスで、14:30にマドリードに到着。non stop 一直線で、迂闊にも休憩がなかった、、だから早かったのかー

翌日からはオランダ アムステルダムに飛ぶ為のマドリード一泊滞在。繁華街に近いTirso De Molina駅から2-3分の場所にある Hola roomsへ。普通にマンションだから入り口は迷ったけども、3階部分を改装したこのホテル?!、スッゴい部屋オシャレで綺麗なのー!おススメ。

今日行きたかった場所は、特に可愛い雑貨屋、服屋が集結してると噂の Chueca 駅周り。
うむうむ、、、可愛いー
ヨーロッパ各地で買い付けた服、小物とか、着心地にこだわったスペイン発少しラテンスパイスの服たち〜  Mott. OAK. ROPACHICAは要チェックです。しかも今の時期、Summer saleだから!鼻息荒くなるし、スキップも踏みたくなるわ。

あと、Chuecaはゲイタウンとしても有名で、特に6月末から7月頭はレインボーパレードがある時期。色んな人がいて、いいじゃんね。好きに生きたらいいんだもん。







さて、この日はこれだけでは終わらない。
フラメンコのタブラオを二つハシゴすることに決めていたから。

Essential flamenco 20:30-21:30
こちらは、決まったメンバーでの 洞窟風ステージにて。女性ダンサーが、好みでした。ダンスも良いが、姿形がスッゴい好み。服もオシャレ♪黒いターバン巻いたバイオリン弾きのおじさまも素敵でした。全体的には、無難なステージだったけど、ギターの調律が上手くなくて、一弦 微妙なために 、そのズレが気持ち悪く。かつ、複雑なリズムの中に、あんまりメリハリがなくてね、あれはバチっと決めてーって思いました。ダンサーとバイオリン弾きはいいよ!


Casapatas 22:30- 0:45! 予定は1.5hsが!
なんとダンサーはマドリードで6/22に別タブラオで観た二人がそのまま出演していた!

もちろんダンスも良かったけど、特に音楽がめちゃ良かった。会場の客席も大盛り上がり。

特に好きな歌い手は、Laura Abadía 、聴いてて震える位素敵な歌声。見た目はマツコデラックスみたいなんだけどね、笑

そして、燃えるように熱く踊る、一番憧れの美女ダンサー Bailaora はAlba Heredia !!

でも、このステージで一番妖艶だったのは、バイオリン弾きのラテン美女だったと思うな。












2会場、つまり、合計3hsもフラメンコをみたら、その後もリズムが身体をぐるぐる巡っていて、完全に眠気が覚めてしまった。

もう、もう、眠れない。だから、いま、真夜中なのに、勢いて記事を3?4?個も書いた。



眠りは飛行機内と、アムステルダムの夜に任せよう、、

スペイン旅行記20 まさにアラビアンナイトの世界へ

2018/7/2-5 Granada 
 7/3は楽しみにしていた アルハンブラ宮殿!

観て、言葉を失うような細かな幾何学模様の細工。 一気に アラビアンナイトの世界へ。
















街もアラブ街が面白い。







フムス〜



タジン料理♪



アラブ街にいたおじちゃんに10ユーロでヘナタトゥーをしてもらった。素敵な模様!



アルハンブラ宮殿を見上げてみる





何気ない小径が絵になる。





グラナダのバルは、飲み物頼むとタパス無料でついてくる、のが有名^ ^



日本語情報センターの石谷さんの奥様、フラメンコダンサーのMariaさんから基本ステップとTango de Granada を教えてもらった記念すべき初フラメンコレッスン。
あー、もっと踊りたくなってしまったなぁ。

スペイン旅行記19 グラナダの熱い夜

2018/7/2 ムルシア州 カラバカ  からバスで昼に出発し、ムルシアという街でALSAのバスに乗り換え、向かうはアンダルシア   グラナダ!

グラナダのバスターミナルに着いたのは19:45で、ほぼ予定通り。SN1という市バスに乗って、中心街には20-25分で着いた。

Anacapriアナカプリという、中心街のど真ん中、裏路地のホテルに3泊を決めていて、チェックインして小荷物だけ持ったら、早速、一日目の夜から、フラメンコ!
Flamenco.comというサイトで、簡単に予約できるのですよ。


3日連続で違うタブラオに通ったので、記録がてら。

アルハンブラ宮殿や街歩きの事は別記事へ!


7/2 ”Casa del Arte “ 21:00-
ギターのリズム感、音のメリハリや音程がとりわけ良かった。歌のおじさまもGood!女性ダンサーは貫禄あり、音楽にピタっといく爽快さと熱さ。男性ダンサーは、悪くはないけど、女性に迫力負けね! 小さな会場で目の前で聴ける 市街地徒歩圏内のタブラオは貴重かも。





7/3 “ Zanbra María canastera” 21:45-
Sacromonte という元住居だった洞窟で味わう 家族系のショー。観客席は洞窟の壁に並べてあり、ステージを囲む。アットホームな雰囲気が良かった!音楽、ダンスを細かくみたら、前日に劣るかなぁ、、でも、最後は少しだけ踊らせてもらえたので、ポイント上がりました、笑









7/4 “ Venta el Gallo “ 21:15-
こちらも前日と一緒でSacromonte にあるタブラオで、お隣さん。この日は、夕陽に照らされるアルハンブラ宮殿を見ながら、ディナーをいただいてからのショー。最前列で風を浴びながらの鑑賞。男性ダンサーがかなり良い。女性二人は、ベテラン&若手の組み合わせ。ステージを所狭しと使い、熱い熱いリズムを奏でる。グラナダ三日の中で、このタブラオが音楽、ダンスともにバランスがいいと感じました。ノリもいいし、作ってる雰囲気も心地いい。







↑ レストランからのアルハンブラ宮殿

☆わかった事☆
フラメンコ観た後は、興奮して眠れなくなる。
全然眠くなれない。リズムがずっと身体を巡ってて、動かずにいられなくなるというのか。
ううむ、これは病み付きリズム系。
こんないいリズム浴びて、じっと座ってるなんて、身体に悪い。

観てて、さらっと本気で思ったんやけど、
なんで私、スペインに生まれなかったかなぁ、って、さ、笑

スペイン旅行記18 猫みたいなお休み

そうだ、忘れないうちに!

6/25-7/2までは、鎌倉にある 麻心 オーナーの友人宅がある、ムルシア州のCaravaca De la Cruz に滞在していました。

小さなリゾートの一角に住むご夫婦のお宅に、有り難く一室を用意いただいて、、感涙




お二人は、日本生まれだけど、約三年前からこのスペインでヘンプの栽培の為に住んでいる!
この町に、たった二人きりの日本人ーー テレビ番組であるよね、“こんな所に日本人”って。まさにあれです。なんて勇敢なんだろう、なんて素晴らしいチャレンジ!

そして、Caravaca はオアシスみたいだった。

旧市街にひっそりとある
静かな教会に、



美しい古い古いお城





観光客が滅多にいないカフェ





澄んだ水が湧き出る公園 fuente 






なにより、日が沈めば寝て、朝は鳥達が一斉に歌い出して目がさめる。

Camino De Santiago で負傷した脚の皮膚が見る間に治った。

風の谷みたいな場所で、

これぞ、猫生活、ってお休みをいただきまして、、

ありがとうございます!




最後は お結びを託してもらい、
バスの中で、いただきました!

米も梅干しも美味しかったけど、やっぱり気持ちがこもっているご飯、うまい!



これからもっと暑くなるスペインで、畑仕事の助けになれば、と、Camino の為に持ってきた  最強の宮古島おばあ印 紫外線カット 帽子と、UVカットの長袖パーカー、そして、虫除けエキスを託しました^ ^
お役に立ちますように。