2021年4月18日日曜日

【参加のご感想】マインドフルネス認知療法forlLife 8週間の旅

 2月21日~4月11日までの連続8週間にわたり、友人知人に向けて開催していた【マインドフルネス認知療法】のプログラム。この内容を、いま、この方々に教えること、伝えることの重要さを体感し、自分も大きな気付きを得た旅となりました。

ありがたくも、沢山の感想をいただきました。ここにまとめておきます。

Q 講座の良かったところ、反対に、改善した方がよいところはありますか?

全てが心地よく、時間もあっという間で本当に豊かで快適な時間でした。ありがとうございます。本当に勇気と愛情を惜しみなくいただいていて、感謝が溢れました。それぞれの場所にいたからこそ、時間の調整がしやすく、天候や体調にもあまり左右されずに参加できました。

よい→ 〇市販のテキストがある。 〇参加メンバーの日常の生活へのアプローチがある。 〇パワーポイントのトピックスが、分かりやすい。文字が必要最小限に凝縮されている。〇写真や画像のセンスがよい。 〇講師の実践しているマインドフルネスを分かりやすく講義の中で紹介している。 〇瞑想の種類を実戦して紹介している。 〇オリジナルの音源を頂けるのでテキストの音源と合わせて復習出来る。 ☆講座全体として、参加する意義があり今後の生活に生かせるものばかりでした。 本当にありがとうございました。 受講生のみなさまから学びも多く、それぞれの立場で全力を尽くしていらっしゃるお話しに勇気づけられました。 最後に手をつなぐなんて! ほんわかしました。 ズームは、リアル講座よりもグッと近い感じもするんですよね。不思議ですね。

スライドが分かりやすく、またテキストも手元にあるので復習に役立ちました。講座内で発せられる先生の行きた言葉が印象的で心に響きます。動画での復習も有り難かったです。1週間の期限を設けていただけた事で返って実践に背中を押してくれました。あっという間の8週間でしたので是非次のステップや学びのシェアお勉強会を提案していただけたら幸いです。

1回2時間の講座なので、予定に組み込みやすく助かりました。また、先生のお話がとてもわかりやすく、親しみを感じるもので安心して受講できました。

時間帯、曜日も含めてとても続けやすいと感じました。また、1週間のTobeリストがあったこと、それをサポートする動画があったことで、マインドフルネスの実践もとてもしやすかったです。グループの人数も良かったです。ひとりひとりの意見を聞く時間があり、自分が参加しているという感覚を持ったり、チームの一員だという感覚を持った方が多かったのではないかと思います。

歩先生の講座でマインドフルネスを学び日々実践を重ねることで、生き方が変化したことを実感できたことです。

Q.講座の中で、特に印象に残っていることは何ですか?

全てが印象に残っているというか、歩先生の言葉一つ一つのフィードバックが毛布みたいにふわっとみんなを包んでいくことをいとおしく思えました。二本の矢、ゲストハウス、通り過ぎる人のワーク、悪循環の花、エネルギーの漏斗も全部がこれからの私自身がたくさんの人に思いを伝えるメッセンジャーとして伝える参考になりました。

自分の思考は、すべての現実ではない。自分のフィルターで、変換して物事を見ていると言うこと。物事をあるがままに感じて、今ここを大切にすることがwell-beingに繋がるということ。

子供の頃の耳の障害のことやインナーチャイルドに気づいたことはかなり驚きましたが、しかし今処理できる大人になったんだな。それを優しく受け止められるワタシを確認出来たこと。

マインドフルネスは、日常生活中で実践できることや瞑想法がたくさんあり、その中から自分に合った方法を選べたことです。

マインドフルネスの実践です。本やネットで書いてあることを実践しようと思っても中々難しかったり、本当にこれでよいのか?と疑問に思いながらやっていたことがあったので、丹家さんがいらっしゃって、メンバーがいらっしゃる中でのマインドフルネスの実践はとても印象的でした。

特に印象に残っていることは、・50%50%という考え方・2本目の矢・ネガティブな思考を追い払おうとしない・悪循環の花/いつものパターン・ゲストハウス・消費と栄養

Q 講座をきっかけに、気付いたことはなんですか?変化はありましたか?

継続することがより体におちていったこと、マインドフルネスする。となったときにほんの短い時間でも自分に集中する力がついたこと。シーンとした感覚を自分で作れる

マインドフルネスは、人生を豊かにする手段として有効としみじみ感じました。一生もの!と先生がおっしゃっていたとおり、さらにマインドフルネスを深めて人生を自分らしく生きるための気づきを頂きました。

突発的に起こるものに自動反応をしてしまった大きなことがあったのですが、その自分が反応を起こした直後に50:50 呼吸空間法 など試してみたことがあり その直後落ち着きと慈しみを得たのは驚いた。

日々の中で自動操縦で反応していることばかりで、自分の心や体感を無視していることが多いと気づきました。また、自分を責める自分がいることにも気づき、そこに囚われていたんだとわかりました。8週間のなかで、少しずつ実践しながら、穏やかさや安心感が自分の中にあるとわかり、気持ちが揺さぶられてもそれを客観的に見られる時間が増えてきたと思います。

自分自身を知るきっかけとなりました。私は、いやなこともうれしいこともあまり感じないようにして自分の身を守っていたんだなと思いました。そんな自分も私らしいのですが、人生一度きりしかないし、人生を味わうということもやってみるとよいんじゃない?という問いかけをこの講座からいただいた気がします。今は、今自分が持っていること、ここにいることが全てだと思って、生活するようにしていて、とても気に入っています。

講座の1週目のワークで10本の指の感謝が苦しく感じましたが、8週間を終えた今は随分と楽に感じます。

・自分の中にいるいろいろなキャラクターを認識できるようになりました。
・いつものパターンの深みにハマる前に3ステップのおかげで回避できるようになってきました。
・手帳のタスク表に消費と栄養の欄を加え、視覚的にも消費ばかりのタスクにしないようにわかりやすくなりました。変化したことばかりで書ききれないのですが(笑)
一言で「生きやすくなった」この言葉に尽きます。

*****

ありがとうございました!

グループでマインドフルネスを学ぶことはとてもパワフルなのだと体感しました。最初の方の講座では、私が道のりを照らしながら、こっちだよ~って言う感じだったのですが、後半、皆さんそれぞれが、自分の生活の中で道のりをみつけ、こっちだな!と歩き始めていく姿が見えましたし、お互いの経験の共有で更に場が耕されていきました。

私は、講座の中で、友人達からの問いや気付きをきっかけに、様々な言葉をお伝えしていました、、が、私自身の、というより、今まで教えてくれたたくさんの素晴らしい先生方、友人達、痛みや悲しみという経験からの気付き、だったり、私を介して、いただいてきた智慧が、自動的に伝えられた、という感覚になりました。

何か自分は1つのチャネルのような、橋かけのような、ゲートのような役割なのではないか、と感じる体験です。

人として、医師として、マインドフルネスの講師として、、いろんな役割が、まだまだ私自身の人生の道のり半ばであり、未熟ではあるのですが。

でも、今まさに、私が道中で体験している様々なスケールの事から、日々気付き、学び、生まれてくる、伝えるべき言葉たちを、出来るだけ生まれてきた純粋で美しい表現で、必要としている方々にお渡しできたらいいな、と思います。

ありがとうございます!