2017年8月27日日曜日

フランス旅行記⑦夜のモンサンミッシェル

レンヌ16時45分発のバスにのり、モンサンミッシェルの手前にあるインフォメーションセンターについたのは18時前。
1時間くらいのバス旅。

日の入りは21時半過ぎなので、まだまだ、日中みたいに明るい。


インフォメーションセンターからは定期的にモンサンミッシェルまでの無料シャトルバスがでている。
ここに来る途中は雨降りだったのが、ついて、快晴。

橋にわたる前に下車して、歩いて向かうことにした。

バスか、馬車か、徒歩か、の選択。たまに、自転車やランニングの人もいた。
平坦な道のり。
空がひろーーいよーー
近づいてきた。
形が、美しいよね。佇まいがいい。

 雨上がりの太陽。

橋の上からの景色。
島に対して、修道院の大きさって、すごいデカイ。

 どどどーーん。
この日は、引き潮だった。
この島をまもる、黄金のミカエルさん。
きっらきら。太陽は、ミカエルを照らしていたのかも。


島の入り口を入るとすぐに、今宵のお宿。
この明るさでも19時です。



年期はいっているが、いいお部屋。今日もいい夢みれそうだ。
荷物をおいて、島探検にGO
夏限定で、モンサンミッシェルの夜間拝観が19:30-23時までやっているというので、向かうことにした


途中の教会。空気が澄みきっていて、長年の祈りの軌跡を感じる。



また、散歩。
夕方の島は、人もすくな。
レンガつくりの街並みは、何かの映画の物語の中みたいで。





 モンサンミッシェルの修道院への上り。
この石組み、立派!
 ミカエルさんの啓示を受けているモチーフ。
 母子像。あたたかい。
夜間拝観の得点は、所々にライトアップがあるところ。

見晴らし台。
海に向かい設置された像たちが、絵になるもんだ。人と像と光のコラボ。

美しい曲線。
うん、たまに、重い空気の場所もあったけど、ほぼ、祈りの場として長く活動をしてきたナイス修道院。
みんな、拝観するのも納得。

有名な、モンサンミッシェルのオムレツ。たまご、どんだけ使うねん。
炭火~~

 エプロンかわいい。フライパンで一つずつ丁寧に作り続けている。

この時すでに21時。
まよったけど、今回は食べずに去ってみる。
未来にくるかもしれない私にお楽しみを残しておくつもりで♪

夜の街は15℃くらいだったのでは?
寒いの、ほんと。
そんな中、また探検した 島はライトアップ中、、幻想的。


 濃い青と、光。
そして祈りの空気。
 静かな空気の中で、とーーってもよく眠れた。

朝!
りんごジュースからスタート。

 多くの有名人が宿泊したホテルなので、壁一面に写真つきサイン。
天井たかい。

チーズ食べ放題♪

フランスパンやデニッシュなどなど。
ゆっくり楽しんで、さ、今日は、パリへの帰宅の日。
日本に向けて、出発の準備だ。