2017年1月28日土曜日

2017年1月29日 マインドフルバーシングジャパンのホームページ公開!!

いよいよこの日がやってきました。

新しい活動が、スタートを切りました。

ホームページはこちら→→https://mindfulbirthingjap.wixsite.com/mindfulbirthingjapan

2/11&2/18の説明会の参加表明も続々といただいてうれしいです!

自己紹介の文章から、、

Bridge of Life  命の架け橋”が活動のキーワード
みなさま、こんにちは!​産婦人科医の熊谷です。
お産と瞑想が大好きな私が、このマインドフルバースの普及に関わらないなんてまず考えられません。日本にこの知恵を普及できる機会が得られ本当にうれしいです。

私自身、瞑想に出会ってから、色が鮮やかになりいつもの景色や自然が、より美しく受け取れるようになったり、身体のごく些細な変化にも気が付くようになりました。実際は、瞑想によって自分の真実はかわりません。痛みは痛みのまま、喜びは喜びのまま、ありのままの透明な感覚で受け取ります。とてもシンプルに、ああ、今、本当にこの身体と一緒に生きているんだな!っていうことに還ってくるだけなんです。シンプルになった時に、本当に自分のコアまで透けて見えるようになって、自分という相棒と一緒にこの世界で何をなしていきたいのか、ということが見えてきました。瞑想で得られた何か、がもしあったとしても、それはお菓子にスペシャルでついていた付録のようなものです。そして、生に教科書もなにもありません。一人一人ちがう、っていうのが真実なんですよね。

 人生の始まりから、何もかもが一人ずつ違います。全てを誰かからマネすることもできませんし、未来にも同じ経験をしている人はいないでしょう。ただし、現代社会で生きてきた私たちが、身体の自然な流れに”どうぞ!”と身を任せることはとても難しい。。身体の声は頭=マインドの声で消されてしまいます。そこで、マインドフルバーシングの出番。

 このプログラムの実践により自分の感覚に目覚め自信がついてきます。その経験で、お産を含めた生の瞬間瞬間で、本当の自分何が必要なのか何をしたいのか実感できるようになります。お産は特別ですが、生活の一部です。この機会に、えいやっと身に着けたことは、一生涯の友になるだろうと思います。

 あるがまま、ありのまま、無期待で、ノージャッジで、その生の流れに身を任せる。
 どんな場所でも、どんな人でも、どんな状況でも。
 痛みも喜びも、あらゆる感情を全部、シンプルに向き合って経験したお産こそ”自然なお産”なのではないかと思っています。

私達は、今まで言われていた”自然分娩”の定義を超えていきたいと思います。マインドフルバーシングが新しいジャンプ台です。
 鎌倉を拠点に活動していますが、全国各地、離島も含め、呼ばれれば海外でも、本コースや数時間から数日単位のワークショップ・体験会などの開催をさせていただきます。お気軽にお問合せくださいね。

専用お問い合わせ先→mindfulbirthingjapan☆gmail.com ☆を@に変更お願いします。

徳之島レポート④ リセット夕暮れセラピー スタート!

現在勤務先の徳之島で、新しいチャレンジをさせていただくことになりました。

始まりは、初めて勤務した当日の朝礼にて『・・・・。ちなみに、趣味はダンスと気功です』

その情報が数時間で院内を駆け巡り、昼すぎには『病棟や事務から、何か教室やってほしい、って声が上がっているよ~~』という驚きの依頼が!

その時は、内部も詳しくなく、慣れてもいなくすぐには開催できなかったのですが、
インドがえりのエネルギー満タン、しかも風邪もなおってきたあたりで、やりました。

その名も ”リセット夕暮れセラピー”

1時間。
本当に初めて瞑想もダンスもする方に向けての1時間のチャレンジ。

5階のデイケアセンターを利用して、集まって下さった6人の方と私。

今日のテーマは”足を地につける”こと。

仕事直後の方も多く、頭を使ってきた直後の方を対象ですし、、何をするにしても、まずは足元から!という意図でやりました。

実は、クンダリーニ瞑想のstage1の曲をつかったり、和太鼓Gocooだったり、アイルランド民謡がまざっていたり、風水の音楽だったり、、と私自身も楽しんで選んでいきました。

気功のストレッチと、OSHOの瞑想、マインドフルネス瞑想の空間呼吸法、などなど。

こういう流れで、、という希望はあったものの、やはり、集まる方次第。

その時々でガイダンスを変えながら、あっという間に1時間。

”足が軽い!違う!” ”スッキリした~” ”次回も来ます!”
という感想をいただき、嬉しい(^.^)

2月中の徳之島滞在中は、週2ペースで開催の予定。
私のチャレンジ。
場所と、リクエストがあるのって、本当にありがたいです。



2017年1月27日金曜日

2/11&2/18☆オンライン☆マインドフルバーシング説明会

初めての試みです。

☆オンライン☆マインドフルバーシング説明会

徳之島から配信する、どこにいても参加できちゃう説明会やります。

2月11日土曜日 21:00~22:00
2月18日土曜日 21:00~22:00
 まずは2日間の日時を設定しました。

マインドフルバーシングってなんなの?ってなっているだろう皆様に向けて
1時間でぎゅーーっと凝縮して、そのコアをお話しいたします。

対象:興味のある妊婦さん・ご家族、周産期に関わる皆様、、興味がある全ての方

参加費 free

参加条件 スマホ・PCなどInternetに繋がるものがあれば大丈夫
  Zoomというビデオカンファレンス用のToolを使用します。
 申込みいただきました皆様に、URLを送付しますので、当日その時間にクリックしてもらえれば参加OK 音声のみ参加できます。音声のみでも、主催者のビデオやスライドは見る事ができます。

参加申し込みはこちらから


徳之島レポート③島の妊婦さんのバースプラン

ある日の昼休み

徳之島以外の場所で研修をつんでから、島に戻ってきて数年たつ助産師さん2人と”島のお産”について話していた。

*島のお産あるある*

①バースプランに”自然分娩がしたい”と書く人は皆無である

 書いてあっても、一言”夫とお母さんが一緒にいる”、”こどもと一緒に”位なもので、とにか『理想の分娩』って決まりがないという。 決めつけがない分、自分の期待外れ、という現象も起こらないので、自然と、その分娩に起こることをありのまま受け入れるという状況になる。
とにかく、おおらか。島の空気感そのものだったりする。

②なぜ経産婦さんは母親学級出席率が悪い?

 島では3-4人産むのがあたりまえだから、お腹が大きくても子どもたちを連れてよく歩く、よく動く。仕事も臨月まで働くので、妊婦だから安静に、なんて頭は初めからない。仕事もあり、子どもも小さいので母親学級への出席は難しいことが多い。
→ハイリスク妊婦も潜んでいるので、来ないからそのまま、という訳ではなく、来た方がい人には声掛けをするように調整をしているそうね。

③妊娠・分娩・子育ての本や情報が極端に少ない

 都会では妊娠・出産前後の女性達は読むことが多いかもしれない、How to お産・子育て本。
ここには大きな本屋がないので、まず、目につく場所に見当たらない。
本屋があっても、今の島のように子育てや仕事に忙しい女性達には、ゆっくり読む時間がないかもですが。事前に”こういうのがお産・子育てです”という正しいっぽく書かれている情報がないので、本番勝負!その時の身体にまかせる、子宮収縮にまかせる、ということになる。
それが当たり前。

驚くべき会陰の伸び。仰臥位でも傷なし。
初産婦さんでも、会陰はマシュマロのように柔らかく。分娩台の上に仰臥位になっても、まず、大きな会陰裂傷を起こす例に出会うことは少ない。
ストレスの少ない環境で、オキシトシンが十分に出ているのではないかな、と予想。
子宮収縮もとてもよく、会陰の伸びと相関しているよう。
都会で必要な、陣痛開始から子宮口全開大までの第1期と呼ばれる時間に、精神的・身体的なサポートはほぼ無用なんだそうだ(例えば、足湯、アロマ、マッサージetc.)。それをしなくても、分娩は自然に進んでいくし、家族がその役割を担える場合がおおいからだ。

無計画・無期待・あるがままありのまま。

島の時間そのままに。島のお産は、島のもの。

自然分娩をもとめなくても、”自然な分娩” 
この場所に、安産・難産の定義なし。

やっぱり、この場所にマインドフルバーシングのクラスは必要ないんだなぁと実感。

仕事や現代社会の他の事のように、私たちは、生殖に関する事もコントロールしたいと思うだろうし、勉強するし、希望ももつのは仕方ないのかもしれない。

島にいると、妊娠もお産も、ああ本当に人生の流れの中の一つで、型をきめることができないんだなぁってことに気が付きます。

都会の真面目な女性たち~~~一度、何ももたずに島にいって、この空気に来たらわかるよ。
ストレスは、自分自身でつくった枠のせいで、より大きなものになっているんだ、ってことも分かるさ。

教科書を捨てて、身体とココロ、赤ちゃんのあるがまま、な姿勢。
ほんと、美しいですから。

今度は、島の妊婦さんにインタビューしてみようと思います(^.^)

☆徳之島レポ①はこちらから→http://ryukyubear.blogspot.jp/2016/12/at.html





2017年1月24日火曜日

Mindful birthing のホームページに名前の掲載がはじまりました。

2016年 以前にも増して、ぐぐぐっと取り組んだ、禅生まれの心理学 マインドフルネス心理学&マインドフルバーシング

マインドフルバーシングのメインのホームページに名前が載りました。

http://www.mindfulbirthing.org/classes-training/find-an-mbcp-class/

Japanには、私の他に、もう一人、英語も堪能な 戸部浩美さんもいらっしゃいます。
(ティーチャートレーニングは英語だったので、私は、必死でついていきました。。)

現在、二人協力して、日本の広報活動やクラスの予定を集約する団体を作る準備をしています。

病院内外、垣根なく、このエッセンスをお届けしたいので、どこでも話に伺います。

全国各地、近隣アジアにも行きますよ!

コンタクトはこちら⇒bear.walkfly.hamahiga★gmail.com  ★は@に変更してくださいね。

最新情報は随時(*^_^*)

2017年1月22日日曜日

★募集開始★3月25日マインドフルバーシング体験会

3月から鎌倉生活が再スタートします。
早速ですが、3月のイベントが決まってきたので告知させていただきます。

心の出産準備クラス〜マインドフルバーシング体験会



マインドフルネス心理学ってご存知でしょうか?
あのスティーブ・ジョブズも活用していたという、”人生が劇的にかわる”瞑想法として、ちまたで噂の心理学的手法です。

臨床心理学の分野では、大うつ病の再発予防では、薬物療法と同等の効果をもたらすというエビデンスばっちりの手法ですが、ベースは、日本になじみの深い、禅や瞑想、呼吸法だったりします。
このマインドフルネス。

今、周産期分野でも俄かに注目があつまりつつあります。

その名もマインドフルバーシング mindful Birthing!

マインドフルネスの手法にもいくつも流派がありますが、このmindful birthingは、ジョンカバットジンが提唱するマインドフルネスストレス低減法(MBSR)を、長い瞑想実践者でもあり、助産師のナンシーが開発した手法です。

マインドフルネスのコアは、いろんな言葉で語られますが、

私の理解では、”今、ここ”に存在していることを思い出していくこと。
自分が今、何を感じ、気が付きながら生きているのかに目覚めていく方法です。

頭をつかう=マインド。
マインドはいつも、状況に翻弄され、過去を悔やみ、未来を憂います。
さあ、そんな状況で、今起こっていることに眼を向けられるでしょうか?
もちろん過去に学ばなければいけないことも多い日常ですから、その反応は当たり前なのですが、、


お産って、全部、何もかもが、一人ずつ、違うんです!!!

だから、過去に学べません。

そして、死ぬか生きるかの状況で、未来を憂う隙もありません。
 
しかも、コントロールできないことですから、その状況に、身を任せるしかございません・・・


今、ただただ存在すること。


これが、お産に唯一求められる素養です。そして、赤ちゃんこそ、その師匠です。
マインドフルネスのプラクティスを通して、私たちが、失ってしまった素養、赤ちゃんのようにただただその場所に存在する事に立ち戻ります。

でも、ほんと難しいことはしません☆

日常で、その赤ちゃんに戻っていく感覚を取り戻す方法を、少しずつ増やすこと。
マインドフルバーシングの8-9週間プログラムは、これから出会う赤ちゃんと共に、”今、ここ”に存在し、新しい環境、新しい家族、変容の時間を柔軟に乗り越えられるように設定されたプログラム。
カップルで受講するのですが、ほかのマインドフルネスの手法にはない”陣痛”と”痛み”についてのとらえ方は、天と地がひっくりかえるほどのアハ体験です。

でも、いきなり8-9週間って敷居が高いですから、、
今回は、体感の時間をシェアさせていただきたいと思います!!

【日時】3月25日(土)14:00~16:00

【場所】NPO法人Umiのいえ

【対象】お産に関わる方、妊婦さん&パートナー、妊娠前の方、マインドフルバーシングに興味のある方全て。
    カップルでもシングル参加でもOKです。

【もちもの】好奇心のみ

【人数】10名まで
 
【内容】マインドフルバーシングの簡単な紹介
    呼吸空間瞑想法
    痛みと陣痛のとらえ方
    痛みのプラクティス

★申し込みはこちらのサイトよりどうぞ⇒https://coubic.com/uminoie/117756

【講師】熊谷 歩 kumagai ayumi  
産婦人科医 湘南鎌倉総合病院勤務
岐阜・長野・沖縄・宮古島勤務を経て現在は鎌倉が拠点。“命の架け橋”をキーワードに、自然分娩をテーマにした映画『玄牝』自主上映会、赤ちゃんも一緒に聴けるコンサート、院内コンサートなどを開催。体と心の仕組みを読み解くお話し会や妊活中・産前産後の女性たちの集い、ダンスセラピーを全国各地で開催。2016年春より早稲田大学大学院にてマインドフルネス心理学、秋にはマインドフルバースを学び臨床へ展開中。

2017年1月21日土曜日

インド旅行記11 バトンタッチ!さらばPune

1月17日 最終日
世界一周中の夫グマがプネにやってくる。
朝5:00にプネ空港に着くはずだから、6:00にはアシュラムに着いているはず、、、
いつも通り5:30に起きて、6:00頃からメインゲート前で待ち始めた。
でも、全く来る気配を感じない。
っというか、近くにいる気配を感じない。
さてはて、Wifiも使えず、お互いに連絡手段のない私達。こうなったらテレパシーを使うしかないのか!?9:00まで待っても来ないため、チェックアウトもして正門の前で待つことに。

そしたら、どこからかOSHOドック(首輪がマルーンカラー)がやってきて、すぐ横についてくれた。ガードマン?ごろんと悠然と寝転んで、私を見上げて”大丈夫だよ”みたいな感じで見つめてきた。

正門には、この一週間で関わった多くの人とあいさつをした。
その一人、Anandoがやってきて、”待ってないでさ、一日分のパスかって中に入って、絵を持って帰るようにしようよ!”と背中を押してくれて、ただ待っている、という状態から脱する決意をした。
離れている間に来たらどうしよう、って思って動けなかったから、感謝だ。

新たな手段、サイバーカフェのパソコンを使って、彼の来る便がプネ10:45着に変更になっているのを知る。なーーーんだ、簡単だった笑
この一週間のほとんどを過ごしたブッダグローブに戻り、竹たちと、一週間目でやっと花開いた蓮、の2枚を小さな紙に描いた。そっとエネルギーをのせて。
セルフポートレートやPrimal paintingの時に描いた大きな絵も、木枠から外して丸め、ビニールで小さく梱包。これなら、持って帰れる。


11:40頃 メインゲートに戻り、到着をまつ。また、OSHOドッグが横で待っていてくれた。
ふと離れていって、正門の少し先に座りに行ってしまった。

そのすぐ後に、夫ぐまが到着。
しかもOSHOドッグの移動した先に。よかった、会えて。ほんと会えないかとおもったぞ!
そっか、彼は到着を知らせてくれていたんだな。素晴らし。

約2か月ぶりの再会。
フィンドホーン2週間の経験を積んだ夫グマ。ロンドンで切られすぎた短髪のせいで、余計若い。まるで大学生だ。根っからのシャイボーイもフィンドホーンで少し雰囲気が変わって、前よりも目を合わせられるようになって、雰囲気が違ってみえた。

お土産は、直観で選んできたという、フィンドホーン製のハートサポートというフラワーエッセンス。
ハートを開くこと、というのはキーワードだったので、さすがの直観に恐れ入る。
ハートサポートの表紙には、さっき描いた蓮の花に似たお花。一緒じゃないか。。

一週間暮らした場所の説明は慣れたもの。
ウェルカムセンターに案内し、リゾート内の買い物と食事に必要なバウチャーのことやギャラリアでの服のこと、瞑想のこと、一緒に過ごした仲間にも紹介し、橋渡し。
私は18時には空港に向かうため、約6時間の再会。
お互いの気づきを話し続けた。

”フィンドホーンやOSHOアシュラムのような場所を、日本にも創りたい。”
より日本人が穏やかに過ごせるような環境で、みんな気軽に集まってくる場所。

瞑想し、ダンスし、何かを創り、一緒にご飯を作ってたべて、、今ここで、生きていることを実感できるココロのふるさと、休憩所。

すぐ横に未来の私達がいて、”出来るよ”って囁いている気がした。



夫グマはこの日を含めて3日間の滞在。そのあと、ブッダガヤで10日間のヴィパッサナ―。2月後半には徳之島に来てくれるという、、彼の成長と再会を楽しみにしている。

インド旅行記⑩インドレストランに古いサニヤシンとゆく夜

1月16日
お昼のダンスセレブレーションでのこと。
中央にいるあのインド人、みたことある。人違いかな。まだ、インド人の顔見慣れていないしな~どこで見たっけ?

・・・

クンダリーニメディテーション終了後にチャイのみにゾルバダブッダによると、また、あのインド人男性が!

あーーーー●◎―◎の旦那さんだ~~~

直接会ったことはないけど、フェイスブックで仲良しワイルド猫たちと一緒に彼女のタイムラインに出ていた人だ~~~

話しかけ、初めまして、のご挨拶。
日本じゃなくて、インドで出会うなんて不思議である。


結局、夜ご飯を本場インドレストランに連れて行ってもらうことになった♪


ヨーグルトに何かのパフ。おもしろい味。

大好物のドーサ。
中身は人参とジャガイモ?きんぴら風の味付け。
めちゃうまい。ドーサだけでも20種類以上あった。これは日本では食べたことがない。

ヨーグルト玉みたいなチーズ入りの甘いカレー。
デザートみたいな。

付け合せの三種。

ずーーーーっとOSHOアシュラムに籠りきりだったので、新鮮な、ザ・インドな雰囲気。
インドなのに、インドインドしてないからな、あの場所は。いくまでの道もExciting!
リキシャでガタガタ、混雑した道を行く。

”Meditation is Life” 瞑想は人生

”Everyday is special” 毎日が特別な日

”君は、今は医者でもないし、日本人でもなく、この場所にインド人として初めての食事をしているだけ。これなに?とかいいんだよ。おいしいか、おいしくないか!それだけ(*^_^*)”
とのこと。
ほかにも色々金言が。


さすが、オールドサニヤシン。
自らに安らいで生きる、その姿がホント素敵でした。
あと、英語の途中で、いきなり日本語が出てきたりして楽しかった。
頂いた言葉、刻んで帰ります。

ごちそうさまでした!!!





インド旅行記⑨大好きなブッダグローブ

OSHO international meditation resortの敷地中央にあるブッダグローブ。

そこは白い大理石で楕円形。
周囲を囲むのは、のびのびと育った竹たち。
いつも小粋な日陰を創ってくれている。

見渡せば全地球。
境界線のない私達。
同じ音楽とこの空気、太陽の下で共に踊る。

音楽に合わせ、鳥たちも飛び交う。
竹たちも私達と一緒におどり、瞑想し、色とりどりのお喋りをしていた。

あの場所に、また、私は還る。
あの場所を、日本にも創りたい!

*最終日の朝 写真のかわりに描いた竹たち。

2017年1月20日金曜日

インド旅行記⑧ギフトを渡そう

1月16日
朝のダイナミックメディテーション
昨日夜のマルチバーシティミニセッションフェアでは、エネルギーリーディングと、肩首のマッサージをうけることができたのだけど、サイレンスの間、その時の言葉はしみこんできた。

”No plan , No think , Express with joy like your Dance”
1時間があっという間だった。
私の最後のダイナミックメディテーション。7日間連続して、達成感でいっぱいだ。
ワークの助けになってくれた、朝のダイナミック、夕方のクンダリーニ、夜のEvening meeting。。
感謝だ。

ワークショップ最終日。
再び、自分のポートレイトに取り組む。
”朝の光があたるところをみて、そして描いてあげて”
私は、正確に、私のありのままの影や光を描いていった。No judgeを確かめながら。

うん、今は、みれている、細部まで。
私の顔の中に、今までの先祖が混ざっているんだ、って突然思った。
どれくらい似ているか、とか誰に似ているか、は問題ではない。
どうであれ、私は、ちゃんと血をかよわせ、日をあびて、この場所に生きているから。


最後の仕上げ。
母のエネルギーを描いた上に、ポートレイトを描いていく。
綺麗な大きな二重の目を描いて、目と眉毛をかいて。。
口元がかけない。。
でも色を重ね、向き合っていたら、結婚式でもらった真珠のネックレスが思い出された。
”いつも愛をもらっていた” 子どもの受け取り方次第なんだろいうけど、母は確実にいつも愛をおくってくれていた。不器用にも押しつけのように見えた時もある。でも、パールの中に愛がいっぱいつまっている!と分かり、涙が止まらなくなった。
どうしようもなく泣きながら、パールのネックレスと、笑顔を描いて、想いを返した。


目をそむけて、逃げていたことで、なんとギフトも忘れる事になっていたんだという気付き。

ここで、感情をみんなにシェアして、泣いて、ダンスして、笑って、暴れて、ハグをして、さ。
色々あるけど人生は。

でも、これは Waking Up Call !!! 

受け取るよ!

インド旅行記⑦朝陽のあたる場所で

1月15日
夢をみた。ここのところ、夢が暗示的に思える。
私は、パートナーと一緒にいた。そこにはプリンプリンの赤ちゃんも。でも彼は悲しそうに見えた。
なぜ?赤ちゃんがいるのに。ふと見ると傍のテーブルに甥っ子が座っていた。話しかけたら彼はただこう言った。
”お父さんと彼のエネルギーがとても似ているから、だから勘違いしていたんだよ。似ていても全く違う人なんだよ”
ハッとして、突然夢がさめた。おきる時間の5分前、5:25だった。

(補足*彼は世界一周旅行中。その間、突然、彼がいなくなってしまうような恐怖に襲われることがあった。その恐怖や独占したい欲、嫉妬心に違和感を感じながら、答えを探していた。本当のお父さんは1歳の時くらいには離れていたはずで、もしかして、一歳の私の感情だったのかもしれない。だった、とても赤く、原始的なエネルギーなんだもんな。思い出し表現されたがっていた感情なのだろう)

用意する中、カラダを触って気が付いた。私の体は、このところ、アスリートのように引き締まってきつつある。こんなにフルに身体もココロもエネルギーも動かし続けている経験は今までになかった。

6時からのダイナミックメディテーション。これで、6日目。
私は自分の人生を諦めたくない、全て生き切りたい!
そう、私は叫んでいた。叫ぶたびに私の身体の中から、力強く、軽く、熱いエネルギーが流れ出してくるように感じた。最後のダンスのステージで、小さな私と、お母さん・おばあちゃんとそれぞれと自然の緑の中で微笑みあっている写真が目の前に浮かび上がった。衝撃。
私は、完全に忘れていた。完全に楽しい思い出からも逃げて、逃げ続けていたなんて。
”家に帰る時間がやってきたよ”小さな私の声でそう聞こえた。
瞑想者のShreeが、歩を生きる喜びの中に戻してくれた。

傷ついても、倒れても、泣いても、喜びと歓びを忘れない。全ての感情よ一緒に、それを受け入れて今の人生を続けていきたい。やることがあるのだから。


Meeraのワークショップは二日目。
Self portratに取り組み始めた。
鏡を見ながら始めたら、徐々に真面目な顔の私は、次第に微笑みはじめた。どんどん柔らかくなる。右側から書き始め、二つの素質を感じる。

”私は自分の人生をいきることに準備ができた”
そう彼女が言っていた。


お昼は、多国籍のヒトで集まって、緑のあふれるガーデンで食べた。
この瞬間は一度しかない。

今この瞬間も、変わり続けている何かを掴んできている。

インド旅行記⑥セルフポートレート

1月13日
この日はワークショップ中休み。
でも、次のミラのワークショップにでるかどうか夕方まで悩んだ。
次の課題は、セルフポートレイトと、父と母のポートレートを描く、というのだ。
なんだか、ハートが痛いし、頭も痛い。

日中は、色々瞑想にでてみて、流れを感じてみた。
でも、結局、Meeraの後押しで、出る事になった。
待っていてはいけない。この痛みの中にも何か流れがあるんだろう。

Evening meeting のあと、Meeraに抱きしめられ”大好きだよ!”といってもらい、ちっちゃな私は、”わ~~なんて素敵!この言葉を聞きたかった!”って跳ねて喜んだ。

今日の月は赤い月。

私は、”How to smile”を学んできた。
でも、泣き方や怒り方、落ち込み方、、ネガティヴといわれる感情をどうやって表現していけばいいのか知らずにいたままだった。


1月14日
Self portrait day①
ダイナミックメディテーションから始まる朝は、これで5日目。
余分な力は入らなくなってきた。3ステージ目のHooo!のマントラを唱えジャンプする間、私はただ、丹田から湧き出てくるエネルギーをまとったカラダなんだと感じいた。途中、自分の体や姿全てが キライダ、イヤダと言っていて、なんと、スベテケシタイとも言っていた。美しくないのだ、と。
でも昨日もらった”大好きだよ!”が響いてきて、思考が静まり、全く違う動きが現れた。本当は自分自身が”大好きだよ、これからもよろしくね”って自分に言ってあげたいのにな。だけど、喉のあたりに何かがつっかえていて、言い切ってあげられない。どんな瞑想でも私のマインドはどこかに飛んで行ってしまう瞬間を経験する。その創り上げたストーリーで勝手に傷ついている、その創った偽りの世界で傷ついている。。本当の私は、今この世界でsilenceの中で自分の足でたっているしかないのに。外はストップしているけど、内側で動き続ける。
この感情を捨てる事なく、一緒に瞑想を続けよう。その感情が、今ここにいたいというのならば。

私は自分の人生を続ける準備できている??

Meeraのワークが始まった。
自分と、母と父。そのテーマを考えると、悲しくなった。
最初に自分の感情を描いていると、どんどん紙はブルーに染まっていった。
光のあたらない深海のブルー。
Meeraがきて、そっと言った”濡れている内に、白をまいてあげたらいいんじゃない?”



そして、深海は夜空にかわり、何かが動き出した。なんだろう。
喉のあたりが動き出している感じ。




異国のパートナーと二人で、交替に、自分と母、自分と父、の家族の座をひらいていく。

私は、母と向き合った時、母から逃げた。顔を突き合わせたくない、といって。手を広げて待っていてくれていたのに、私は逃げていたのだ。潜在意識が動かす体の方向に身をまかせて、私は今の状況をこの目でみていた。 そのとき、誰かが突然倒れた。そしてすぐにその場を離れ手当にかけつけた。。。あ、いつもの状況だ。私は、だれかを助けにいく為に、どんどん遠くに移動をしていって、なんと沖縄・宮古島までいったのだ。

私は悲しみの中にいた。グループの中の喜びに溶け込むことが出来ない状態。
Meeraは私を輪の中に引きこんだ。
母親役のパートナーと一緒に。
”瞑想者として、この状況から逃げないこと。新しい行動をとりなさい、ノージャッジで!”
みんなが見守る中で、私は深呼吸をして力をぬき、近寄ってった。目を見続けて、何が起こっているか見続け、彼女に腕に抱きしめられた。その温かさの中で呼吸をしながら、悲しみが解けてきたことを感じた。

父のワーク。本当の血のつながった父の顔を私は覚えていない。こわかった。誰が父かわからない。性格も表情も、どんなリアクションをとるのかも本当に何もしらない。本当に彼にあったとしても、わからないかもしれない。でも、また新しい行動をとることにした。少しずつ近寄って、彼のエネルギーに包まれた。青だ!!そのあと、私は彼のエネルギーを描いた。
懐かしい青。私は、エネルギーを覚えている。
何か、エネルギーを覚えていたんだ、ということで十分な感じがした。
それまで、足元のおぼつかなさがあったのが、足に力も戻っている感じ、不思議だ。

またEvening meetingでMeeraにであった。
”とても良いことが起こったね!!” そういって、Big smileとhugをくれた。
彼女はなんでもお見通しだ。

インド旅行記⑤満月の夜。

1月12日
ダイナミック瞑想で”移動したくない”と言っているのが、10~12歳くらいの私であることに気が付いた。泣き叫んでいるのは彼女だ!ちょうど、そのころ、慣れ親しんだ岐阜から、兵庫県の明石へと引っ越しをすることになったのだ。その場所から離れることになった時、嫌だ!と大声で言えなかった。その私のかわりに、今の私が暗闇の中でたくさん表現をした。身体もエネルギーも全て使って。熱い涙がどこかに流れていたった。

私の絵は、線はまだ見えてはいるものの、すでにただのデザインになった。この絵の一つの背景であり、アクセント。構成している要素。
今日も新しい目によって、新しい色を描いていく、流していく。
たくさん水をつかうようになった。今まで使ったことのない色を、したことのない描き方に挑戦していく。
ああ、新しい朝がやってきて、今日もまらエネルギー毎、新しくなったんだな。



”絵を描くことのできる大切な紙”をもらって、子どもにもどってその紙をあそんだ。
結局、みんなで踊りながら切り刻んで、飛ばして、ちぎって、ちらかして、あつめて、ふらせて、誰かの服にいれたり、ダイブしたり。歌って踊って、JOYを見つめ続けた。
その途中、父と母の目を想像した時に、みんな表情が固まった。
禁止されてきたこと、社会の枠の中に私たちの本当のJoyや美しさは閉じ込められてきた。
紙の中に、美しさをみているだろうか。何もかもが創造性の塊なのだ。


満月の夜、ブッダグローブでは、生演奏の瞑想音楽が流れる中、
みんなで横になって満月を浴び続けた。
優しい光。そして力強い。
何かが満ちたのを感じた。
↑Meeraから参加者全員に配られたおススメ本(*^_^*)

インド旅行記④私がひいている限界線

1月11日

夢で顔はないけども、父と母が出てきた。
父はなんだか寂しそう。母は怒りを抱えながら笑っていた。
・・・私のMirror!!そう気が付いた時に目覚ましがなった朝5時半。

ダイナミックでは昨日より思考はサイレンスだった。
思考がやってきても、その間隙がわかり、気が付いたことに注意を向けることにした。

私は瞑想中、立っている場所を変えたくない、と必死だった。
どうしてもその場所に立ち続けたい、と、とどまりたいんだ、と。
今のステージ、今の状況からかわりたくない、怖いって思っている。
やるべきことは知っている。でも、今の私から離れたくない、こわいよ~って。
バッチ、は自分に誰かからつけられたのではない。私が今のステージに留まっているために、自分で望んでつけているのだ。。。人工的な境界線。それを私は自分の中に自覚した。

***

ここにきて、この場所(ゾルバダブッダ)で、おいしい空気と素敵なチャイと。
全世界からきたありとあらゆる人々と、ダンスして味わって。
リスと小鳥たちとくじゃく、犬、猫、ニワトリ(いいタイミングでいつもなく)等々
ただそこで日陰を創っている木々たちと。
ゆっくりと悠然とのぼってくる赤くひかる太陽と。
この心と身体で、全てをそのまま味わっていきたいなら、今、次のステージへすすめ。

待っている時間はない。
Break your guard! 守りを壊せ!
Express your natural BEING! 自分本来の在り方を表現せよ。
It`s just GAME . Dance with all your emotions. これはゲーム。全ての感情と踊れ。
Let`s Go . Everything is changing moment by moment includes myself. いけ。全ては私自身を含み変化し続けている。

Meeraのワークショップは二日目。
始め、昨日の描いてきた絵に、新しい目で描き始めた。
自分が作っている枠、ブロックを直線でしっかりくっきり描いた。
次にパートナーと絵を交換して、お互いの絵に描いき、その後にお互いに、”こうされて嫌だった!”と伝えるワーク。

私のパートナーは水のマジシャン。水で線や、たくさん書いた繋がりを意味していたらせん状の線も見えなくしてしまった。私は、しっかりくっきりした線で全ての色と形がみえ、コントロールしやすいようにしていたのにな、、そこがいやだった。水で流されていった。

でも反面、線の消し方を知らなかった私は、”水”を足せばよかったんだ!って驚きと感謝も生まれていた。流れていく水、混ざり合う色、予測できない流れ、それは私が選んでこなかった新しい方法だった。ありがとう、教えてくれて。

↑正門前の木々たち。

夜は、ハートセレブレーション。マルチバーシティでは、21:30-23:00まで色んなイベントが開催されているのだ。

♪May the Love share, spread the wing , 
 Fly to around the earth , with my spirit
 That is a Life ♪

♪ここに いつも 愛がある、ここに いつも 愛がある
 こころとこころ、 こころとこころ、 こころとこころ、、一つ♪

日本語の曲も!
30人以上のヒトで輪になって歌いながら踊る。

夜は冷え込むけど、ハートのエネルギーは補充されている。あたたかい夜。

インド旅行記③OSHO Art therapy by Meera *Primal Paiting!!

ここからは、毎日書いていた日記からシェアしていこうと思う。
ワークショップでは本当に他の人のシェアリングが響いた。
このシェアが、誰か一人でも響いて何かの助けになったら、うれしい。


1月10日 
6:00からのOSHOダイナミックメディテーション
ゲストハウスは、OSHOオーディトリアムの裏だからすぐに行けて助かる。
日中の暖かさとは違い、肌寒い朝。

まだ薄暗い中、マルーンローブを着た各国のみんなが集まってくる。
マルーンローブだけでは寒いので、ショールとスパッツと腹巻をして、、そしてオーディトリアムで完全にマルーンローブだけになる。下着も一切なし。でも、暗がりだし、みんな眼をつぶって行うから平気。

ありとあらゆる思考がやってきた。一つを流したと思ったら、次々と。
私は、こんなに思考も感情も流さないままきていたの??
その波は私を打ちのめすかのごとき激流。カオス。
誰も私のことを知らない場所で、私は、その濁流の中で”今”を見失いそうになる。
私は、自分の表面についてるバッチやスタンプをとりたいのだ。ついているのか、つけているのか。。
内側のpotentialをより引き出す道、方向に向かって動いていきたい。その潜在能力を表現したい!

Meeraのワークショップのテーマは”Primal Painting” awaken your potential 
さっきの望みのそのままじゃん。

集まった20人を超えるグループメンバーは、欧米諸国、トルコ、インド、中国・日本、ブラジルなどなど。一人一人、名前と出身地を話していく。その一人一人の個性といったら!誰しも異なるバックグラウンド、国から違い、文化も髪も肌も眼も、何もかもユニーク。手をつないだら、まさにボーダーのない地球の上に立っている感じがして、それだけで胸があつくなった。

私は、初めは、6歳、そして、その次は1歳と10歳の時の私になって。
痛みと歓びと、すべての感情と一緒に生きてきて、
今、この命の炎と一緒に、この場所にいるのだ。



2017年1月19日木曜日

インド旅行記②初めて日


OSHOゲストハウスにチェックインしてから、8時くらいにTemporary passというのを使ってゾルバザブッダという名前のカフェへ。
ゲストハウスに宿泊している人は24時間チェックイン対応してもらえるようになっているので便利。

そこは、屋外に何セットもテーブルがあって、プールサイドに座ってゆっくり食事を楽しむことが出来る場所。(写真はとってはいけなかったので、サイトから見てみてください⇒http://www.osho.com/ja/visit/facilities-services/basho-spa

朝の光が木々の境目から漏れてきて、とても美しい。様々な小鳥、リスも一緒に食事だ。

9時からはウェルカムセンターが始まる。そこで、滞在の登録。
AIDSチェック、写真とって、パスカードを作製。これが、今後、アシュラム内の移動や、何かの登録に欠かせない身分証明書として活躍することになる。(http://www.osho.com/ja/visit/facilities-services/welcome-center

ギャラリアに案内してもらい、初めてのマルーンローブを購入。800-1000ルピー。
サイズはXSからLL?までデザインも8種類くらい。その他にも、マルーン色のズボン、スパッツ、ハオリ、目隠し、ポーチ、ほか、夕方のメディテーション時のみ使うホワイトローブまで、、この施設内で生活するのに必要なものは殆どそろうような感じ。(⇒http://www.osho.com/ja/visit/facilities-services/shopping) 試着はマルーンローブのみ。ホワイトローブは同じデザインなので、マルーンローブで試着して、新品を買う、という流れ。
こういった施設内の買い物や食事には専用のバウチャーが必要で、それはウェルカムセンターで購入する仕組みになっている。

この赤ワイン色、好きなんだよね。
日中は20度くらいまでいく乾季。一枚で過ごせる気候いいですな~

登録後、ウェルカムモーニングという初めてこの場所に滞在する人に向けてのガイダンスに参加。世界各国からの参加者10名程度、英語でのガイダンス。
マルチバーシティの広場に集合して、ラダハウスという場所で、この施設の紹介ビデオ、メインとなる朝のダイナミックメディテーション、夕方のクンダリーニメディテーション、などの説明、各国の音楽をかけてそれぞれの文化の違いを感じるという内容。9:30から午前中いっぱい使用して結構盛りだくさんな内容だった。

13:00-14:00がランチタイム、という感じ。
朝も食べた場所、ゾルバダブッタでランチ。差し込む光に見とれてゆっくり食事をした。
こんな食事をしたのは久しぶりだ。

食事の後は、OSHOオーディトリアムという、主体となる瞑想のほとんどを行う大きなピラミッドで、ナーダブラーマメディテーションに参加した。
第1ステージは30分目を閉じ、座ってリラックスしてハミングをする。どんどん思考が解けていく。
ただ、自分の身体が、ハミングで響き渡るのを感じ続ける。
第2ステージは15分間、手をおなかの付近で円を描き続ける。次第に手を触れる空気の密度や温度、繊細な風を感じるようになる。
第3ステージはただ座る。
この1時間で、マインドは溶けていく。手の動きも自然になっていく。マインドと身体の呪縛がとかれ、調和するような瞑想。ピラミッド全体にひびくハミングはとても気持ちよかった。

そのあと、16:15-クンダリーニメディテーション。
いつもの音楽。目を閉じて、ただシェイクになり、踊りになり、静止して、、
ただ、生きている、この世界で生きている、という感覚。
ピラミッドホール、なんて気持ちいいんだろう!

クンダリーニを終えたら、あまりに眠くて、OSHOゲストハウスでばたん。
本当は18:40-evening meetingがあるのだけど、18時には眠りについていた。

さあ、明日からはMeeraのArt therapyが始まる。







インド旅行記①OSHOexperience 成田からプネへ


徳之島勤務の間に、冬休みをいただいて、今回の行先はインド。

去年9月のメキシコ旅行の時には、本来トルコに行くつもりだったのを完全修正。
いつも直観的に決める目的地。今回の行き先はPuneにあるOSHO international meditation resort でした。

徳之島からまずは、鎌倉に一泊。
翌日は夕方17時の便で、まずはニューデリーへ。ANAの直行便は快適だったな。約10-11時間程度。(ちなみに、帰りデリー成田は7-8時間くらいだった。)
もう一度観たかった”君の名は”を観て(もちろん泣いて、)、少し眠って、深夜のニューデリー。
臭いが、インド~~~っただいま帰りました、みたいな懐かしい濃い臭いがするから不思議だ。

荷物受取り場所に数か所ある両替所で日本円からインドルピーへの両替を済ませる。
レートは1ルピーが1.7円くらい。
(帰国してからしったけど今は500、1000ルピー札は使用禁止になっているので、両替の時は注意、との警告が出ているそうだ。)

国際線から国内線のターミナルへ。
ニューデリーからプネ空港まではエアインディアの国内線を利用しての2時間程度のフライト。待ち時間は3時間くらいで仮眠も出来るシートもあって助かった。


プネ空港についた。
早朝だったので、両替所は空いていなく、ニューデリーでの両替で正解だった。

プネ空港からOSHOアシュラムまでは7km程度。
空港内にある事前支払制のタクシーを利用することにした。
エアコンなしのタクシーで300ルピー。OSHOのサイトには200ルピー程度と書いてあったけど、少し割増されたのかしら、、ただ、確認して300ルピーだったので、信じることにした。(帰宅の時は、リキシャで250ルピー、時間がある時はリキシャでもいいね。)

乾燥して、排気ガスで曇った空、、信号はあっても入り乱れる車とバイク。
そこを縫うように横断する人々。
久しぶりのカオスなインド交通事情。
30分弱の道で、何度かお尻が浮くくらいタクシーごと浮いたりして、楽しい。

早朝についたOSHOinternational meditation resort 
私は初日9日のみOSHOguest houseに泊まって、10日から16日まではweek within という7日間のプログラムで滞在することにしていたので、まずは、guesthouseにチェックイン。

さあ、始まるぞ~~