最後の朝。
ヨガ道場の空気は、いつも以上に澄んで。
風や鳥の声が、自分の中に一緒にあるような、まるで自分が一本の木になっているような静かな気がとりまく。
ヨガ道場の後ろに、いい岩があります。
朝は、光が降り注ぐ。。美しいー。
一口一口、染み入る。
味覚が敏感になっているみたい。
手が込んでないナチュラルな味付けで、充分。野菜の味が、ぎゅーぎゅーに詰まっているから。
アーユルヴェーダのマッサージは、最後、木の板の上で、オイルまみれ。
ゆっくりゆっくり暖かいオイルが垂らされていく。くすぐったいんだけど、つたってくる所に全神経が集中。リラックスしているんだけど、覚醒!
ハーブスチームバスで、余分な水分しぼりだし、終わった時には、視界も思考も冴え渡る。
ああ、私がここに生きている幸せ、、💓って1000%本気で感じた。
触れり風も愛しくて、部屋に帰るまで、スキップに鼻歌。
最後のランチ〜〜!
初日より、美味しいのは何故!?
あ!猿ですよ!
午後すぐに用意をして、空港に送ってくれる車まち。
食堂で待っていたら、なんとチャイとオーガニックジンジャークッキーが出てきたよ。
嬉しいおもてなし。
ああ、すっごいスッキリした。
ありがとうスリランカ。
美しい。
また帰ってこよう。
スリランカにいる間、私は、肩書きのない、ただの自分があまりにも気持ちよくて、自然の中で歌い、踊って、鳥たちと朝を喜び、、ただの自分に、様々な感覚があることに気がついた。
自分の中は、宝箱だったんだ!
自分であることが最初っからギフトだ。