2014年9月20日土曜日

2014年8月 エジプトの旅 ④デンデラ・ハトホル神殿編

この旅の中でも、必ず行こうと決めていた場所であるハトホル神殿。
ルクソールの宿から、半日ツアーで片道1時間半かけて、念願の場所へ。

川の横に育つ花たち。
 砂漠の花は、色鮮やか。太陽に似ているのか。水が少ない花たちは、自力で生きていこうってエネルギーがある。やっぱりこの日も快晴だった。

ハトホル神殿にはいる外門
 王様と、真ん中はハトホル女神、右は夫のホルス。
この神殿は、この3人が中心に据えられている。

ハトホル神殿の本殿
 ほぼ完全な形で残っている!
ハトホル女神
 崩れた柱から切り出された女神。ハトホル女神は、母乳の豊富が豊富に得られる牛の化身とされ、耳は、牛の耳みたいにとがってる。懐かしい優しい表情。
でも、牛って言われなかったら、一見、宇宙人にも見えるよね。
ベス!!
 でた!ベス! 実は、古代の産科医の神様。ハトホル神殿には分娩の部屋もあったようで、産科には特に関係している神殿だったのです。行って、納得。
ベスは、最初は産科の神様としてだけだったのが、後々、祭りやダンス、めでたいこと全体をつかさどる人になったんだって。イイね!

授乳室の壁
 本殿に向かう道の右側にある授乳室の神殿。
王様がハトホル女神から授乳されていた、という話にして、王様を神格化していた。
イシス、ホルス、に引き続き、要所に授乳風景の絵をよく見る。

コプト十字
 旧キリスト教の教会も存在していた。コプト十字は、縦横が均等。
周りは蓮の花でかこまれて、なんだか、乙女な雰囲気で。

healing room
 神殿はなんでもセンターだったようで、ヒーリング専用の場所も用意さえていた。
祈祷所みたいな?氣を整える場所ってことね。そりゃ~もう、高神官がいただろうから、効果抜群だったんでしょう。

水浴び場
本殿の真横にきまして、ここは、身を清める場所。男女一緒に神聖な水で清めて、本殿へ。
15m四方くらいの巨大な場所です。にぎやかだっただろうな。

アンクを浴びる王様
 両側から使者によりkey of life アンクを授かっている王様。
今までは食べさせられる像ばかりだったけど、なんとここでは水浴び!
そうか、エジプトでのアンクは、水。ナイルの水があったから、自然も人も、生き延びてこられた。
だから、水として絵では扱われているんだ。

本殿内部
 この神殿が、一番、色彩鮮やかに残っている。
本当に見上げると首が大変なくらい高い天井。
なのに、びーーーっしりと描かれている。
美しい次元超えちゃっているよ~。

天井
 藍色、が一番近い色。天井は空を守るヌウト神の胴体でもある。
太陽はヌウトの体を通り、夜には大地の神ゲブの中をとおって、また朝になる。ヌウトとゲブは兄妹神であり夫婦。

本殿奥の間
 差し込む光がこんなになるなんて。普段かんじないモノも見る事のできる場所。美しい。

楽器ふいてる?
この王冠はホルスかな?神様はいろんな姿になって描かれる。

2階のミニ神殿
 なんと、ここは、二階建てです!
ハトホル女神に守られたミニ神殿は、瞑想部屋のような役割をしていたか、重役の会議につかっていたのか、はたまた、飲み会に?

デンデラ一望
 神殿の2階が、一番高い場所。
抜けるように輝く空。

神様のカレンダー
 天井に掘られた円形のカレンダーは、四方の女神と、その中に別の神様を配置して、方位と365日を表している。

階段
古代の人は、なんでも出来たんだね。階段のこの正確さといったら。

☆ハトホル神殿は人々に非常に大切に扱われていたんだと思う。こんなに綺麗に保存されている。俗っぽくなく、氣もよごれずに。
ハトホル神殿は日本でいうと、伊勢神宮っぽい雰囲気。水、女神、再生、氣を補う場所。
懐かしくって、きてよかったな、って純粋におもった。


お次は、ルクソール!

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